古書窟揚羽堂です。皆さんに感謝です。

こんばんは。

9/22・23に開催された会館展に混ぜていただきました、東京は蓮沼の古書窟揚羽堂http://www7a.biglobe.ne.jp/~agehado/です。

先月、閑古堂さんや公文堂さんから、お声をかけていただき、「喜んで！」荒ぶる魂、多摩川越えて、初参戦したのでございます。
しかし安易にOKはしたものの、私は車はおろか、一台の台車すら持っていない、しがないWALKING THE DOG。

どうやって商品を運べばいいのだろうか、
レンタカー、赤帽、島忠軽トラ、どれが一番安く上がるのだろうか…

そればっかりを考え、眠れない夜のとばりの隅っこで悶々としていました。

そんな時です。

鶴見のアーバン・カウボーイ・閑古堂さんが、「俺の車、搬入も撤収も使っていいよ」

あまりの嬉しさにこの瞬間、多摩川の東京側の土手と川崎側の土手がグーンと盛り上り、空中で握手するイリュージョンを見たのを覚えております。

閑古の兄貴、本当にありがとうございました！



画像は2日目の風景。

3時間中、自分のレジ番1時間以外の2時間は手前の公園のところで、
ひたすらアイスコーヒーを飲みながら煙草をくゆらせ、神奈川の方々の古書伝説を聞かせていただいた贅沢な2日間。
いやぁ、お金で買えない、プライスレスな収穫ある週末でした。

私は特にこだわりもなく、縁があって自分の手に入った商品をただ並べているだけですが、
来てくださるお客様の笑顔を想像しながら、日々、精進しておりますので、
また是非、参加させてください。
（その節はまた、閑古の兄貴、宜しくお願いします！）