kage日記 読書&お仕事編

読書記録、仕事雑感(愚痴?)

開館して

2022-02-06 17:57:43 | お仕事日記

今日で6日目。

私が行ったのはそのうち3日で、遅番2回に早番1回。

遅番は16:15分からなので、一日の終わりのシメは仕事、という感じ。

初日は平日で夕方だったのもあるが、そこそこ人は来ていたものの、大混雑の大混乱、ということはなかった。

以前はカウンター業務がメインだったのが、各フロアに案内人のように立ってる時間が多くなった。新しく自動貸し出し機や予約受け取り機が導入されたのでその説明や、館内の案内が必要になってくるからだ。

はじめは、立ちっぱなしで館内をウロウロするのなんていやだと思ったが、緊張もあるし、こまごまと利用者さんの手助けをしたり、バタバタとしているうちにあっという間に終わってしまった。この時間帯だと必ずお腹がすいていたが、空腹も感じるヒマがなかった。

カウンター業務は、貸出返却などの手間がなくなったが、利用者カードを作りたいという人がとても多く、てんやわんやの大騒ぎだった。区内どこの図書館でもできるのに、なぜ、今日、作る(;'∀')

出勤3日目には少し流れがわかってきた。

階が3フロアあるのでスタッフ同士の連絡はインカムですることになったが、そんなもの使ったことないし、はじめは慣れなくて戸惑ったが、3日目にはある程度使えるようになってきた。

そしてフロア担当、考えようによってはとても、良い。

もちろん、利用者さんに「この本ないですか、あの本ないですか」と聞かれまくるのは緊張するし(そして大概ないのだ)ヒマな時は所在ないのをなんとかごまかさないといけないのだが、例えば検索機の利用方法とか、パスワードの設定方法など、時間を気にせずゆっくりと教えてあげることができる。前の図書館だと、カウンター業務をこなしながらそれらに対応しなければならず、カウンターを留守にしてそういうことに時間を割くのが難しかったからだ。(もちろん常勤を呼ぶという手もあったのだが、階が違うとなかなか呼びづらい) 

以前はとにかくすべてが時間との戦いで、常に小走りで業務にあたっていたのだが、そういうことはあまりなくなるのではないかしら。

開館前から何かと話題になっていたところなので、SNSにも行った感想やら写真やら(撮影禁止の場所の写真もじゃんじゃん出回ってますー💦)上がっているが、いまのところあまり酷評はないようだ。

この3か月、手ぐすね引いてまっていただろう、常連さんの顔も何人か見えてきた。

あとは、トンデモ利用者がなるべく来ませんように、と願うばかり。