じゅごんネットワーク・湘南~ブログ版~

ここは、沖縄の思いを、湘南地区の人たちに、お伝えする広場です。

<雑感>

2008年01月01日 | 雑感

 

 私にとって沖縄基地問題とは、定年後に某セクトからバトンタッチしての拘わりで、連れ合いを介護までして15数回ほど長期的に沖縄の地を踏んで支援に駆けつけた。

檀家からも離れて両親は海上散骨して、亡くなった連れ合いは郷里の墓に帰して、嫁いだ娘の反対やらも覚悟で沖縄永住を視野に入れて、のめり込む覚悟のものあったが…。


 しかし、両親の介護を背負いながら別居(13年間)施設の恩恵を受けて看取ったあと、一人っ子が遠くへ嫁ぐことで元の鞘に戻った。

床に伏してた連れ合いは介護保険を拒否(他人と接したくない頑固な人)1人で舎弟から密室で大丈夫か…とも。夜這いアルコール精神病に陥り体調を損なって、再婚の道を選んでの「今」があります。

 たまたま越してきた現在の住居の上空は、米・原子力空母(ルナルドレーガン)が横須賀港配備・寄港の準備作業として厚木・横田基地へ戦闘機等を発信するため民家が少ない過疎地を利用して相模川上空に集中して空母から発信している。

厚木基地第4次訴訟では厚木基地の使用は自衛隊のみ21時までと裁判所の判決が出て一定の成果はあるが、今でも米軍機の深夜のスクランブル、21時以降の低空飛行が続いている。

  茅ヶ崎市が「平和都市宣言」までしている、現市長が国からの要請で横須賀港の米・原水艦から厚木基地へ侵入直近距離にある茅ヶ崎市の上空を頻繁に通過している。
相模湾から特に茅ヶ崎市の中島辺りから国道一号線馬入橋へ向けて低空飛行で進入してくる。

茅ヶ崎市役所へ出向いて談判すると「厚木飛行場への上空通過を受諾したという説があるが(多くの識者・市民も認めるところである。)『国が決めることで』あり得ない」と。

☆彡最近、茅ヶ崎市の「担当課」は茅ヶ崎上空を分散して厚木基地へ侵入するよう南関東運輸局へ申し入れして、改善したとの口頭で回答を受けている。

 

私の家では飼い犬も驚き鳴くほどの騒音被害を受けているので、防衛省・南関東運輸局へ抗議の電話を実名で頻繁に行っている。
  5月頃の昨年の硫黄島⇔厚木間のNLP訓練では藤沢市住民含めて100人もの抗議電話があったとのことである。

締めに沖縄集会で語った 故 菅原文太氏 の最後の言葉を引用させて頂きたい。

"「沖縄の風土も、本土の風土も、海も山も風も、すべて国家のものではありません。
 そこにすんでいる人たちのものです。 辺野古もしかり! 勝手に他国へ売り飛ばさないでくれ。
 
まあそうは言っても、アメリカにも、良心厚い人々はいます。中国にもいる。韓国にもいる。
その良心ある人々は、国が違えど、同じ人間だ。みな、手を結び合おうよ。」"



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