今年来た郵便のうち最も驚いたのは、旧友が藤本義一賞の特別賞を受賞したとの知らせであった。
同時に彼の作品がコピーされた下記であった。






藤本義一さんとは勿論

人となりは下記である。

この冊子の中に出てくる 乞食というものを調べてみた。
本来は仏教用語で「こつじき」と読む。
比丘(僧侶)が自己の色身(物質的な身体)を維持するために人に乞うこと。
行乞(ぎょうこつ)。また托鉢。
十二頭陀行(じゅうにずだぎょう)の一つで、これを清浄の正命と定める。
もし自ら種々の生業(なりわい)を作(な)して自活することは邪命であると定める。
同時に彼の作品がコピーされた下記であった。






藤本義一さんとは勿論

人となりは下記である。

この冊子の中に出てくる 乞食というものを調べてみた。
本来は仏教用語で「こつじき」と読む。
比丘(僧侶)が自己の色身(物質的な身体)を維持するために人に乞うこと。
行乞(ぎょうこつ)。また托鉢。
十二頭陀行(じゅうにずだぎょう)の一つで、これを清浄の正命と定める。
もし自ら種々の生業(なりわい)を作(な)して自活することは邪命であると定める。
お互い業の深い人間同士であるが、彼の作品を読ませていただいた感想は、雁の寺で直木賞を受けられ、のちに越前竹人形などの作品を残された作家水上勉さんの講演を聞いたときの印象と同じであった。
イレブン11 これわ → PM11 と名づけられたテレビ番組があった。その司会をしていた彼にイカレタ年頃の女性が多くいた。たしか読売テレビの看板番組でした。その彼が文筆に入った。大阪ものいうより関西ものが得意な作家だつた。かくいう私は彼の渋い声にいかれてしもた。