常日頃から日本も検査の対象国としてデータが集められている、それらの殆どでランクを落としている実態が有る。
1980年代はバブルを起こしていたから日本企業の時価総額は世界のトップ10内に幾つもの企業がランクインしていたが、今は1社も入ってないがトヨタが約40兆円と検討しているが、米国の新興自動車会社のテスラは120兆円も集めているこれは金余りの象徴で異常な現象で有るのは誰の目にも明らかで有るが事実で有る、バブル時代に日本の半導体事業は世界の半分を占めていたが2021年度には10位以内に当然1社も入ってない、1位はインテルを抜いて韓国のサムスン電子が売り上げ759億ドル、3位にはSKハイニックスが363億ドル、半導体市場全体は5835億ドル(約66兆7000億円)と大きな産業で有る、ここに日本企業がない事を政治や経団連はどう思っているのか、何ともお粗末な日本の半導体事業で有る、自動車の電子化なんて随分前から言われていたが、トヨタは幾つもの工場が有るが半導体不足で自動車が作れないで生産計画を見直した。
当然電子や電気分野も、その生産基地を中国等へ移転させたり、事業の売却したから、最終商品の国内生産が殆どない、部品の一部に使われている程度で、以前は自社内で持っていた半導体事業は数社を集合させて、再スタートさせているがもたもた感で何とも哀れな状態だ。
脱炭素社会とかで再生エネルギーが声高に言われて15年は過ぎた、この間に太陽光モジュール生産で日本は世界のトップ企業が有った、シャープなんだが今や台湾企業に買収されている、パナソニックは三洋電機の電池事業が欲しくて買収までしたが、結局事業規模の拡大に至らず、これも中国?に売却した。
日本には電池事業なんか少々残っているだけで、中国と韓国が売り上げ上位となっている、日本には自動車会社が多いが電池の供給はこれらの国から得るしか、今はない、どうする気かと1人の国民が怒っても、もう追いつけない程に差が開いた、ハッキリ言えば日本の産業人は全て懺悔する必要が有る。
日本を世界で、再び輝かせる企業は当分生まれない、世界と差が開くだけの現状が有る、これでは国民の給料は上昇どころか、今や老舗企業も廃業の時代に入った、世界で勝てない時代になっている事を分からないといけない、目先で食えない時代だから、銅線やインフラに使う鉄製品を盗んだり、高級自動車やバイクを盗む奴らが国内に現れだした。決して許せる状況でないが、日本が貧乏に向かっているのは事実で、先ずは政界を洗浄する事、次に経団連の解体、特に70歳以上が何かの役職には就けないとする、都会から地方に分散させ軽作業に従事させるか野菜等の栽培する、都会で働く人へのサポート人材でしか生きられないとすれば良い、年金を減らしたり、金融資産を持っていれば使わせる策を考える、高齢者が金持ちだけでは日本は救われない、余りにも男の高齢者が社会で邪魔している、筆者も団塊世代だから、役に立たないと自覚している。がブログで何かを配信は続けます。