Tea Time

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科学的?な話し。

2007-06-25 | Weblog
今日は「東洋医学だってちゃんと科学的理論があるんだよ」で行きたいと思います。

あ、今日も宣伝しときます。
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広い分野を網羅しているので「こんなのあるんだ~」とちょっと勉強になるかも。
ただページ数がありますが・・・
その代わり、自分に必要な所だけ抜粋してやればいいので1回限りの使用ではなく長く使えそうです。
無期限メールサポートもあるので良心的な教材だと思います

さて、本題に入ります。
東洋医学 = 気
みたいに考えられますが、k的には半分正解で半分間違いと言う感じです。

厳しいことを言いますが、「気ですべてを網羅できると思うのは、それこそ気の迷いだ」です。
実は、東洋医学は経験医学です。
病気を治す為に昔の医者が試行錯誤して培ってきた知識と経験の塊です。
そこに中国の陰陽や五行の思想が加わり体系化されたのが今日の東洋医学です。
ただ残念なことに日本の東洋医学は中国の中医学に馬鹿にされてます。
理由は「日本はいつまでも太古の東洋医学書ばかり勉強して、発展させていない」からだそうです。

まあ内輪ネタは置いて於いて、東洋医学が経験医学である以上、西洋医学と同根なのです。なのである範囲では西洋医学でも説明出来るのです。

例えば効く効かないは別にして、鍼で痩せるというのがあります。
説明では「鍼の刺激が食欲の中枢に作用して、食欲が抑えられるから」と言われます。これは完全に西洋医学での説明です。

現実的な例として便秘に効く鍼というのがあります。
原理はいたって簡単。直接腸まで鍼を刺して刺激しているんです。物理的に効きます。
ただ心配されないでください。
中国鍼のように太い鍼でない限り、腸を刺したり破ったり出来ません。
日本の鍼は髪の毛くらいの太さで、髪のようにフニャフニャしてるので腸の壁に当たると方向転換?するので

東洋医学と西洋医学は相反するモノではなく、実は同根で重なるモノがあると感じて戴ければよいのですが・・・

では「気」の理論で痩せられないかというと痩せられるんです
精神作用で痩せる場合とまだ西洋医学で解明されていない作用で痩せる場合の2パターンが考えられます。

ちなみに漢方薬での痩せる方法は、サプリメントや下剤と同じ経路でした。
別に神秘の力とかではありません。

今回の記事で、「東洋医学は医学であり、宗教ではない」と思って戴ければ有り難いです。
(実際に「裏治療」とか言って拝んだり、ツボや数珠とかを買わせる所もあるそうです。こうなると某宗教団体や呪術師とやってる事が変わらなくなります。)
皆さんも気をつけてくださいね