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雪の世界のニュース

カナダのエドモントンというところに1年間留学していました。

メキシコへ

2007-09-10 12:06:14 | サンディエゴ(アメリカ)
サンディエゴからトローリー(電車)に乗って1時間。
サンディエゴ滞在中に日帰りでメキシコに行ってきました。

メキシコとの国境が近づくと
乗客がスペイン語を話すヒスパニック系の人ばかりになりました。
僕はスペイン語が話せないので
全く話せない言語に囲まれる不安を感じました。

国境はトローリーの終着駅すぐそばにあります。
アメリカからメキシコに入るのはとても簡単です。
手続きなしでゲートをくぐるだけです。


アメリカとメキシコの国境です。


国境を越えるとガラリと雰囲気が変わりました。
アメリカ側は街並もアメリカで、皆英語を話していました。
メキシコ側では全く英語が通じません。また所狭しと露店が並び、タコスやチュロス、フルーツ、置物などがたくさん売られていました。
国境の街なのでお土産屋もたくさんありました。
通貨単位もペソとなります。(1ペソ≒¥10くらいです。)

国境の街をブラブラした後、アメリカに帰ろうと思ったら
入国手続きの為に長蛇の列がありました。
メキシコからアメリカに入るにはちゃんと入国審査があり、
外国人である僕はパスポートとその他書類が2種類必要となります。

並んでいるとき、流暢な英語でタクシーで5分で国境を渡らないかと
話しかけてくるタクシードライバーもいたのですが
なんとなく不安だったので、そのまま並んで待ってました。

2時間ほど並んで、アメリカに戻ってくることができました。
国境の街をブラブラしただけですが、自分の知らない文化に触れるいい経験になりました。

メジャーリーグへ

2007-09-10 09:56:00 | サンディエゴ(アメリカ)
サンディエゴにはサンディエゴ・パドレスというメジャーリーグの球団があります。
本拠地のペトコパークには大学の寮からバスにのって1時間ほどだったので
サンディエゴ滞在中、時間がある時はパドレスの試合をよく観に行きました。

球場に着くと、まずチケットを買います。
その後、試合が始まるまで球場近くのビアガーデンみたいなところまで行って
ビールとホットドッグのセットを注文します。
ホットドッグはとてもシンプルですが
また、僕は普段はビールを飲まないのですが
ホットドッグもちょっと多めのビールもとても美味しく思えました。

野球場は日本に比べて選手との距離がとても近いなと思いました。
トップの写真も、下に載せている写真も全て立ち見で見れる所から撮ったものです。


外野から立ち見をしていると、一緒に守備をしている気分になります。
まさに10人目の選手の気分です。
内野や、外野の守備をとても近くから見られ、野球サークルとして学ぶことも多々ありました。

日本との一番の違いは、メガホンや応援歌がないことです。
アメリカの観客はじっくり野球を見ています。
一球ごとに一喜一憂します。
応援歌はありませんが、すばらしいプレーをした選手には
スタンディングオーベーションで賞賛します。

パドレスにはマダックスというメジャーリーグを代表する投手がいます。
彼は2006年までに333勝をあげ、40歳を越えた今もローテーションの一角を担っています。
『精密機械』と呼ばれる彼のコントロールを見れたのはとても嬉しかったです。

日本に帰りましたが、これからもパドレスを応援していこうと思います。

サンディエゴより

2007-08-13 18:29:10 | サンディエゴ(アメリカ)
お久しぶりです。
サンディエゴは暖かいのですが、乾燥してるためか
あまり暑さは感じません。
しかし、日差しが強いので日焼けしました。

(1)部屋に関して
学内の寮に住んでいます。
芝生がとてもきれいなところでほぼ毎日、運動してます。

ルームメイトは同じプログラムで来た、日本人です。
彼は社会人経験もあり、今は日本の大学院で経済を学んでいる人なので
僕は彼から学ぶことが多いです。
部屋は2人部屋なのですが、玄関や洗面所、リビングは他の2部屋の住人と共有しています。
3LDKを5人で借りている感覚です。
他の部屋はブラジル人と日本人の部屋、韓国人が1人で住む部屋です。

今は鍵を忘れて部屋に入れないので
(これで2回目です。)
久しぶりにブログを更新しています。

(2)街について
大学のあるところはビーチで有名な場所です。
ビーチ以外何もありませんが、海がとても綺麗で気候的にも過ごしやすい場所です。
バスを1時間ほど乗るとサンディエゴのダウンタウンに着きます。
ダウンタウンにはいろいろなものがあります。
メジャーリーグのサンディエゴ・パドレスの本拠地もここにあります。

(3)ビジネスの授業
クラスは2クラスあって、僕のクラスは10人で、
6人がイタリア人です。日本人はもちろん僕だけです。

ビジネスの授業では僕にとってとても新鮮です。
先生は美人の写真家兼写真会社社長の女性です。

理論ももちろん学びますが、グループワークやペアワークが多いです。
あとはネット上で株取引のシュミレーションが日課としてあります。
なかなか売るタイミングがつかめません(^^;)

学外活動としてサンディエゴの商工会議所に社会見学に行ったり
ビジネス誌の編集長、地元でワインを作っている人など様々な世界や人と出会うことができました。

授業や学外の活動を通じて、
無意識のうちに、小さく収まろうとしていた自分に出会った気がしました。
やっぱりアメリカは大きな夢を抱いて来るところなのかもしれません。

アメリカへ

2007-08-04 09:13:12 | サンディエゴ(アメリカ)
いよいよ今日出発です。
前回もそうだったのですが
留学は3日前までは実感がないのですが
前日くらいから、ものすごく緊張し始めます。

今もとても緊張しています。
何もわからない世界に飛びこむ不安があります。

それでは行ってきます。

ひとりぼっちの夏、アメリカにて。

2007-08-02 13:34:18 | サンディエゴ(アメリカ)
明後日からアメリカに短期留学です。
昨日(8月1日)から明日まで、W大学で留学前の英会話講座が始まりました。
この講座は他の留学先の人と合同なので、とても人数が多かったです。
W大学が提供する留学プランなので、W大学の人が多かったですが
(昨日話した人は工学部とかスポーツ科学部でした。)
W大学の人以外の人もいました。

他の留学先はブリティッシュコロンビア大学(カナダ)やオックスフォード大学(イギリス)など、みんないい大学に行くようです。


8月になったということで、やっと昨日から荷物の準備を始めたわけですが
今まで気がつかなかった一枚の紙を発見しました。

『プログラム参加者名簿』

同じ大学に留学する人の名簿で締め切りの6月16日時点のものです。

ちなみに僕はオリエンテーションの時はまだカナダにいたので、誰がこのプログラムに参加するのか知りませんでした。
同じ大学に行く人の定員が英会話、英語総合、ビジネス、合計で50人だったので大人数で行くものだと思っていました。

しかし実際、名簿に載っている全員の人数を数えると…

12人。

12人/50人です。

留学というと女子がたくさん行くイメージがありますが
男子が10人でした。

しかもビジネスに行くのは、僕1人でした。

明後日からはひとりぼっちのアメリカです。

アメリカ・ビザ

2007-07-19 13:16:19 | サンディエゴ(アメリカ)
今日はアメリカ留学に必要なビザを取りに行ってきました。
ビザ代行業者にほとんどの手続きをやってもらっていたので
手続き自体はスムーズだったのですが、
入り口のセキュリティチェックが厳しく、
入館するまで時間がかかりました。
(ケータイ等は入り口で預けることになりました。)

手続きは窓口で行われます。
待ち時間がそこそこあったので、本を持って行って良かったと思いました。
窓口では英語や日本語で質問されました。

全ての手続きを終えるまでだいたい1時間ちょっとかかりました。

いよいよアメリカへの留学が近づいてきました。
そろそろ荷物の準備も始めなければなりません。

友人間・男女間で用いる英語

2007-07-14 01:05:07 | エドモントン(カナダ)
7月22日にTOEICを受けます。
今日はカナダで学んだ使える会話表現をいくつか紹介しようと思います。

Let's ditch him.
(あいつハミゴにしようぜ。)

I fix you with my hot friend.
(いい女紹介するよ。)

bule
(ブス)

I got dumped.
(彼女(彼氏)に捨てられたよ。)

You've got a huge beer gut.
(ビール腹になったね。)

6 pack
(腹筋の割れてる状態)

boob
(おっぱい)

Are you seeing anybody?
(彼女(彼氏)いる?)


エドモントンその他写真

2007-07-03 14:23:26 | エドモントン(カナダ)
エドモントンから帰ってきて、5日が経ちました。
今回はケータイでエドモントンで撮った写真を紹介しようと思います。


これは僕がエドモントンで履いていたスリッパです。
オシャレ…じゃないですか?(笑)



寮の9月~4月にいた部屋から撮った写真です。
夕焼け、吹雪、様々な日がありました。



これは5、6月にいた部屋から撮った写真です。
鳥のような雲があったので撮りました。


円で囲まれているところです。
鳥が大空を翔んでいるように見えます。


エドモントンは何もない街だったかもしれません。
しかし、時間が経つにつれ
何もない街がいつか恋しくなる日がくるのだろうと思います。

10ヶ月ぶりの日本

2007-06-30 00:13:45 | 日本
疲れているせいか、日本に帰ってきたという感覚はまだありません。
でも日本独特の湿度の高い気候は日本に帰ってきたということを少し実感させてくれました。
久しぶりに洗面所の鏡を見たら、自分が以前より明らかに太った事に気がつきました。
テレビをつけたらCMが全て新鮮でした。
去年の6月発売日に買ってエドモントンでも使っていたソニーのウォークマンが廃盤になったみたいです。

明日、久しぶりに本格的に日本の生活をスタートさせますが
他にも変わったことがたくさんありそうで不安です。

エドモントンを去る日

2007-06-28 16:33:56 | エドモントン(カナダ)
ついにこの日がやってきました。
この日記がエドモントンからの最後の更新になります。
あと6時間後に10ヶ月ぶりの日本に向けて出発です。
日本に帰るという事に対してまだ実感が湧きません。
眠たいのですが、明日起きれるか不安なのでなかなか寝れません。

日本には金曜日の午後3時過ぎに着きます。
空港からは浅草線を使い、のんびり帰ってくるつもりです。