秋の終わりを告げる我が町の大祭です 京の都の
北野天満宮 防府天満宮 博多の太宰府天満宮と
日本三天神の一つ
この祭りは菅原道眞公に無実を伝える御神幸祭
中国地区の荒祭りで有名です
重さ500キロの御網代輿を境内から そして100数十段の石段を 男達が引き下ろす 壮観で危険な大祭
私も若い頃には御網代のそばで頑張ったものです
この御網代に触ると御利益があるとされていました
この無実の罪で左遷先が太宰府天満宮です 道眞公は都に帰ることなく 太宰府で亡くなられ それから100年後 平安時代の一条天皇から無実を伝えられ最後の寄港地の我が町に
御霊を慰める祭典が斉行され その時より御神幸祭が始まったとか いつの時代かは知りませんが
町の若衆が我が身の潔白を証明する為 佐波川で水を被りそのまま祭りに参加するようになり御神幸祭りを裸坊祭りと言うようになりました
が 私 一度も佐波川で水を被り身の潔白を証明するする人を見た事ありませんが この日ばかりと
酒を飲みながら 酒を浴びる人は未だに見ます
あはは お祭り お祭り
相変わらず御網代の周りには 怖そうなお兄ちゃん達で一杯です～あはは 我らの時代では刺青のお兄ちゃん達がいっぱいでした ?
