強くなってはならない

2008年07月08日 | Weblog
囲碁に励む皆さん、こんにちは。閏扉です。

おそらく皆さんは『強くなりたい』と思っているに違いありません。
しかし強くなればいいという問題ではありません。
そう、『これ以上強くなってはいけない境界線』というものがある。
それをご存知でしょうか?

棋力上限となる境界線、それは
『囲碁を教えてくれた人の棋力』
なのですよ!
囲碁を教えてくれた人よりは強くなってはいけないのですよ!
その理由を以下にしめします。

『え? 囲碁を始めたばかり? 僕が教えてあげるよ~。』
『そうそう、スジがいいね~。きっと強くなれるよ~。』

こういったのはよくある話。
そして第二段階に移項。

『だいぶ強くなったね~。次から置石を一つ減らそう。』
『置石ではきついな~^^; 次から互いでいこうか。』

だんだん雲行きが怪しくなっているのにお気づきでしょうか?
これからがブログではでてこない第三段階。

『やった~! 師匠にはじめて勝った~!』『よ、、、よかったね^^;』
『師匠との今月の対局結果は5勝2敗だ♪』『・・・・・・・・・・・・・・・・。』

そして禁断の第四段階。

『ざけんじゃねね~ぞ~! テメー!』        (←ダレ?)
『いい気になってんじゃねーぞー! オンドリャ~!』  (←人格崩壊!?)

クッ・・・・なんて残酷な話なんだ~(T∇T。
皆さんはこうならないように状況を踏まえた棋力アップをお勧めいたします。


   ~~~ 完 ~~~

お酒

2005年07月19日 | Weblog
社会とは面倒なもので行きたくなくても「飲み会」なるものに誘われます。
付き合いが大切なのはわかるが私はあまりお酒を飲めるタイプではない。
いわゆる「下戸」ってやつです。
少し飲むとすぐに顔が赤くなってしまう。
『あ~、閏扉さん、もう顔が赤くなってる~。』などと女性にからかわれる。
『バーカ、お前にときめいてんだよ。』などと言える私はもっとバカか?

それはさて置き、お酒とは果たしていかがなものかと私は思う。
飲みに行っても帰りが困るし。私はバイク通勤なもので~。
現在飲酒運転は「罰金30~50万円」というのは有名な話か?
バイク一台買える金額やんけ~。そんな大金払えんて。
カンチョーしてください、・・・・いやいや、勘弁してください。

そもそも酒自体をあまりうまいとは思わない。
「ビール」は果たしてうまいといえるほどのものであろうか?
 個人的にはコーラのほうがよっぽどいいと思う。
「焼酎」がブームという話も聞くが本当にうまいか?
 カロリー低いだけでブームにしてんじゃねーよと言いたくなるのは私だけだろうか。
 って言うか絶対「日本酒」のほうがうまいて!
 カロリー気にして酒が飲めるか~! 酒持って来い!(ぇ。
ま~、一番飲みやすいのはウメッシュ等の「リキュール類」かな。
「ワイン」などは『飲まなければよかった・・・。
 そうすれば永遠に夢を見ることができたのに・・・・。』程度の代物だ。

先の飲み会で酒が苦手であることを話すと妙な飲み物を勧められた。
『俺が飲みよるこれめちゃくちゃうまいぜ。試しに飲んでん。』と。
騙されたと思って一口飲んでみた。こ・・・これは! まさに衝撃であった!!
世の中にこれほどうまい酒があったとは!!!
それが私と「カルーアミルク」との出会いであった。
『お前・・・・、全部飲んでいいとか言ってないぜ。』
飲み放題の飲み会でつれないことを言うなよ。

それからは私にとって「カルーアミルク」切っても切れない仲となってしまった。
まさにカルーアなしでは生きていけない、カルーアがあるからこそ生きていける仲である。
飲んだことない皆さん、ぜひ飲んでみてください。
きっとあなたにとって最高のお酒となりますから~。

PS.お酒は20禁です・・・・(ポッ。

僕達の失敗

2005年07月13日 | Weblog
テスト・・・・それは僕達のハートを試す禁断の儀式。
年に5度にも及ぶこの儀式には多くの悲しき物語が隠される。
そこに潜むは一瞬の地獄か、永遠の逃避か・・・。
みなが同じ苦しみを味わうことなきよう
僕の青春時代を紐解きその悲しみをみなに語りたいと思う。
学生諸君、ぜひ参考にしてくれたまえ。

高校時代の国語のテストでの出来事。
基本的に漢字の書き取り問題は必ず出題される。
「読み」はできても「書け」となると結構できない事が多い。
それでも出題範囲は大体決まっているし得点源でもあるので
しっかりと覚えておく必要があった。

テスト開始、問題を開いてみる。
一般的には簡単な問題から順に解いていくのが効率よい。
僕は真っ先に漢字の問題をチェックする。
すると・・・、見慣れない問題があった。
『「はだか」を漢字に直せ』と。
「はだか」・・・、そのような漢字、果たしてテスト範囲にあっただろうか・・・・。
しかしながらも余裕で書ける自分が怖い、そう思いながら僕は記入する。

「裸体」

ちなみに正解は「裸」である。あれでは「らたい」だ。

後日、テスト用紙が帰ってきた。
その部分は「△」となっており、一言こう書かれてあった。
『そこまで書かんでいい』 ハ~、そうですか・・・・。

こうして今日も僕達は教師に試される。
そんな僕達にプライバシーなどあるのだろうか?
がんばれ閏扉、負けるな閏扉、それはもはや過去の出来事だ~。

          ~~~完~~~