アルツの備忘録

最近、年のせいで物忘れが激しい。
そこで、いろんなことをここに記録して行きたいと思います。

Excelで業務自動化システム その3 <EXCEL DATA縦変換>

2020年01月23日 11時07分23秒 | Excel
■DATA縦変換
    ・Excelの横に並んだデータを縦に変換する。
 ・日程表形式で作成されたデータを、システム登録用のトランザクションデータに変換する。
 <操作方法>


  >データ編集ボタン
   ・出力フォーマットの内容でsheett1のデータをSheet2へ出力
  >出力フォーマット
   1、出力ヘッダー
      ・出力Sheet2の項目名
      ・縦変する項目名 : 1列目項目名[ 2列目項目名 ]  
   2.対象列
      ・対象データ(Sheet1)のセル列を指定 
      ・タイプ別記述方法
       >固定の場合 : 出力する文字
       >式の場合  : [ ] 内に先頭セルに記述する式を入力する。Sheet2のセル名で記述
       >縦変換の場合 : 対象セル指定 例 F:K
   3.タイプ 
      >文字:そのまま出力
      >固定:対象列に指定された文字を出力
      >数値:数値として出力
      >MID(位置,長さ):対象列で指定されたセルの文字を切出す。 例 MID(2,4) 
      >式:[式]の形式で記述、セルは出力先シートのセル位置で指定する。
      >出力1行目はヘッダーになるので、2行行目に記述する形で入力する。
      >日付:表示形式を"yyyy/mm/dd"にする。
      >縦:縦+1列目のタイプ[ 2列目のタイプ] を記述する。 例 縦日付[数値]
        ※縦変換の指定は、必ず最終項目に記述すること。
 
    4、対象開始行
・読み込んだデータの、出力対象スタート位置を指定する。
・無指定は1行目、ヘッダーがある場合は 2 を指定する。
    5、対象終了行
・読み込んだデータの、出力対象最終位置を指定する。
・無指定は最終行
   >CSV出力ボタン
      ・出力フォーマットのファイル名で指定されたファイル名でCSVファイルを出力

■編集結果
 >Sheet1    
 >sheet2  



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