シャンチー(中国象棋)の日々~三千年の歴史、5億人の愛好者

シャンチー(象棋)に関するニュースを(一社)全日本シャンチー連合会がお届けします。

シャンチー(中国象棋)第34期日本リーグ、山崎選手が9度目V

2015-10-14 | 国内トーナメント
シャンチー(中国象棋)の第34期日本リーグは、アジア大師・山崎秀夫選手が9度目の優勝を飾りました。

また同時に行われた「シャンチーチームジャパン・オータムリーグ」は楊帆選手が優勝しました。

12日は後半の第5-7ラウンド及び決勝戦が行われました。

各ラウンドの結果は次のとおり。

第5R
山崎秀夫2-0井上奈智
服部亜光2-0黄雅輝
所司和晴2-0田中篤
松野陽一郎0-2可児宏暉

第6R
井上2-0可児
田中2-0松野
黄2-0所司
山崎1-1服部

第7R
服部2-0井上
所司0-2山崎
松野0-2黄
可児0-2田中

7ラウンドのラウンドロビン(総当たり)を終えての順位は次のとおり。(括弧内はポイント)
1.山崎秀夫(13)
2.黄雅輝(10)
3.服部亜光(9)
4.所司和晴(9)
5.井上奈智(6)
6.可児宏暉(5)
7.田中篤(4)
8.松野陽一郎(0)

決勝戦
山崎2-0黄

3位決定戦
服部2-0所司

シャンチーチームジャパン・オータムリーグ決勝
楊帆2-0徐光亜

山崎選手は2年連続9度目の優勝です。
日本リーグと同時に行われた「シャンチー・チームジャパン・オータムリーグ」は、楊帆選手が優勝しました。

日本リーグは中国・ベトナム出身者が3位までを独占しました。
世界選手権NC/NV優勝の所司選手が4位となり、同5、6位の田中、松野両選手が7、8位に沈んだことは、見方を変えれば日本リーグのレベルの高さを示したということができます。

ラグビー日本代表は世界のラグビー界に新しい歴史を切り開きました。
私たちは2020年までに「アジア団体戦6位入賞」という目標を掲げています。
それはこれまでの日本人が誰もなしえなかった夢です。
その夢が実現するときは、シャンチーの歴史が変わるときです。

夢の実現に向けて、あなたも「シャンチー・トップアスリート育成プログラム」に加わりませんか?
「シャンチートップアスリート育成プログラム」第6期生を募集


優勝・山崎選手


2位・黄選手


左から黄、山崎、山中理事をはさんで、服部、楊の各選手





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シャンチー(中国象棋)第34... | トップ | シャンチー(中国象棋)アジ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。