2月1日~2日に白子で行われた都県選抜チャレンジカップ本戦、
第11回 小学生大会、第10回 中学生大会に、ジュンレオからは14名の選手が、
ワイルドカードでの出場となりました。 ( フロリダ遠征と予選会が重なった為 )
都県選抜チャレンジカップとは、東京、神奈川、埼玉、茨城、栃木、群馬、
福島、長野、新潟、山形の11都県で予選を勝ち上がった選手が集まり、
もちろん、レベルも高い大会です。
初日に予選リーグ ( 5~6試合 ) を行い、2日目に順位別トーナメントと
フィードイン形式 ( 3~4試合 ) で、明確に順位が決定する大会です。
今回の遠征で私がAチームに伝えた事は、結果を出すことも大事ですが、
もっと大事なことは、現在取り組んでる 『 課題を試合で試す 』 ことでした。
とても勇気が必要なことですが、そこを打ち破らないと次がないからです。
そして、Bチームには勝つことに対する貪欲さとラリー力を高める工夫を課題にして
試合に臨ませました。
Aチーム、Bチーム共に、試合に関しては結果こそ出ませんでしたが、
随所にいいプレー、練習通りのパターンが見れたことは十分に手応えを感じました。
又、負けた理由が明確ですので 『 その部分の精度 』 を上げれば、
スコアが逆になることでしょう。
アカデミー選手諸君、負けたことは素直に受け止めて忘れないよう心に残しておけ。
全く焦る必要もないし、下を向くこともありません。
大切なのは、1人ひとりに出した 『 課題をきちんとクリア 』 して行くことだ。
最後に、私がこの遠征で感心したことがありました。
フロリダ遠征の成果だと思いますが、それは 『 集合時間 』 でした。
遠征中は、何回もある集合時間を常に5分前には全員が揃っていたのです。
予定通りのスケジュールがこなせた事が遠征の充実感に繋がったと思います。
本気で選手育成しているからこそ、 『 人としての成長 』 も大変嬉しく感じました。
ここ白子で7月に関東ジュニアが行われます。
Aチーム諸君、7月にハイタッチしに行くぞ。
Bチーム諸君、関東ジュニアは夢ではありませんよ、そんな遠くないからな。