JUNKOのアルジェリア徒然日記

夫の転勤で家族で北アフリカのアルジェリアへ移住。全てがインシャーラ―なお国柄、どんな出来事が起こるのか??

自己紹介

2012-07-27 01:03:47 | アルジェリア出発前
Permettez-moi de me presenter.

自己紹介、ってちゃんと考えると結構難しい。
短く、適格に、分かり易く、印象深く。

先日、親族総勢20数名のお食事会があり、自己紹介をした。
名前、所属(笑)、近況と一言アピール。

日本語でも難しいけど、今週末フランス語で行う事になった。
自宅にフランス人のご家族をお招きする。

周りはノリノリ、私はタジタジ。

日本語の通じるフランス人になしてフランス語でいうのよ~

でも実践あるのみ、頑張ります。

Merci pour votre attention!

今日のいいこと、
「娘が約束を守れた、(目に涙うかべつつちゃんと我慢した!)」
「大事な友人との食事会の予定がたった」
「ローストビーフの美味しい作り方を教えてもらった」
「学校の宿題が半分終わった」

いいこと、結構あったな。

ちなみに、自己紹介はアンチョコを見てスピーチしました。
フランス人は、暖かいまなざしで、聞いてくださり、よかったよとコメント。
日本人(身内)は、厳しい視線で、発音が違う、メモを見るな等々コメント。

なにはともあれ無事におわりました。
この自己紹介、今後も役に立ちそう、、、ちゃんと記憶しよう。

書いてみて気が付いた!

2012-07-20 17:25:33 | アルジェリア出発前
フランス語の授業で一週間のタイムスケジュールを書き出してみた。

びっくりするくらい、フリーになる時間がない!
常に子供が一緒だし、家事もある。
とはいえ、仕事もしていないのに、どうして何も進まないし、
できる時間がないのか不思議だったのだけど、
物理的に無理じゃんってことが分かった。

そして結構規則正しく生活してるのねえ、とむしろ感心してしまった。

短い時間、15分とか30分の空き時間を本当に有効に集中して使わないと、
やりたいことはできないんだと実感。

タイムマネージメント、自分の為にもちゃんとやろうっと。

それから、ネガティブ気分の克服のために
毎日ののいいこと、できるだけ思い出して書いてみようとおもった。

ちなみに今日のいいこと
「プールでいい子ねえと(娘が)褒められた」
「昨日より、読みの発音いいわよ、フランス語練習の成果ね、と褒められた」

私、褒められるのに弱いんです(笑)







フランス語

2012-07-20 01:24:45 | アルジェリア出発前
今日はフランス語のお勉強の日。
毎週月・木で各3時間びっちりお勉強してくる。
ABCがあーべーせーだってことを知ったのが、去年の10月で、
ちゃんと勉強始めたのが、今年の4月から。


思うように覚えられない、
語学、苦手なんです、、、ほんとに(泣)
好きで得意な人の気がしれません。

でも、話せないと死活問題になるのでやらなくっちゃ。

今日は、歯医者さんの予約をとる、ロールプレイをした。

意思を伝えるって本当に大変。

「言語の取得が、海外生活の基本よ!!」
とありがたいお言葉がまた降ってきた。
わかってますよ、だから勉強してるんですよ、改めて言われなくたってしってますよーだ。
言われるとモチベーションが下がる悪い癖は、幼少時からちっとも変わらない。


娘の方がきっと早く覚えられるのだろうから、
ここは頑張っていただいて、早く母のサポートをよろしく頼むよ!





負のスパイラル

2012-07-18 22:09:00 | アルジェリア出発前
つい先日、「家族の出発のめどがたった!!」
と喜んでいたのもつかの間。

会社から家族出発時期再考せよと言われてしまった。

いろんな立場から、いろんな視点から、いろんな意見がだされていく、、、、

それぞれのアドバイスはとてもよくわかるんだけど、
なんというか、もう色々な事に疲れてしまった。

まだアルジェリアに行ってさえいないけど、すでに心が折れている。
気持ちがポジティブにならない、どうしてもネガティブ。
こんなんじゃあまずいよなあ、と思って気分転換を図ってみたけどあまり上手くいかなかった。

家族はいいし大切だけど、独身時代はシンプルで楽だったなあ、、、、。
自分の思いだけでは動けないもどかしさを感じてしまうなあ、、
仕事は客観的な評価をしてもらえるけど、
家事、育児ってなんもないや、やって当たり前だもんね。
評価されることになれていたから、こんな状態は苦痛なのかな、気楽でいいじゃないのね。
あんなに責任に押しつぶされそうだったのに。

こうなってくると、どんどん負のスパイラルになり、
このまま居なくなってしまおうか、
何もかもやめてしまおうか、
自由人になってしまおうか、
みんな捨てちゃうか、
オイオイ、大丈夫か私!!とやっと正気になる。

今までもっと辛いこと沢山あったのに、意外とタフじゃないんだな。
負のオーラに負けちゃってるよ。

出発も、時期を遅らせた方が、夫や家族のためではないか?と事情に精通した上司の老婆心的なアドバイスで、
渡航禁止ではないんだけど。だからこんなにブルーになる必要はないんだけど、けど、、、
子育ても、義理の両親との同居も、語学の勉強も、とても疲れて嫌な気持ちになっている。
感謝も薄らいでるし、会話もとげとげしくなり、聞き流せなくなってきている。
そんな自分もとても嫌。

心の疲れって、目に見えないから、わかりにくいな。
遠く海外で一人で頑張っている夫、ごめんね。





仙台

2012-07-14 03:44:39 | アルジェリア出発前
義母、娘と3人で仙台おばにのご挨拶に行ってきた。
自宅から地下鉄→新幹線→地下鉄→タクシーと乗り継ぎ片道約3時間の道のり。

子供と一緒にでかけると、ついつい荷物が多くなってしまう。
おもらししたら着替えなきゃ、ごはんこぼさないかな、寒くないかな、雨がふっらたら、ぐずったら絵本、おやつ、、、、
うーーーんと少なくしても、ショルダーいっぱいになってしまった。

新幹線の2時間が一番時間をもてあましてしまった、乗車して10分で
「もうおりるの?」
「仙台はまだまだよ」
しばらくして、、、
「もう下りるの?」
「まだよ~」
このての会話が永遠に繰り返される。

飽きたら車内徘徊。
電車の接続部で踊る。歌う。

流れる車窓をまったりと眺める、、、なんてものを幼児に求めるのは妄想でした。
本能のままに動き続ける娘。

小さなお子様連れの方々、本当にご苦労さまです。

仙台のおばに会うのは3年ぶり、少しお年を召されていらしたけれでお元気で安心した。
一緒にお食事をして、沢山遊び、記念撮影をして帰路についた。

帰りは、行の逆。
娘は、駅に着くまではは爆睡していたので抱えて移動していた。
駅に着くなり覚醒。
新幹線駅構内も動き続ける娘。
構内にはトラップ(子供の好きそうなモノ)が随所にちりばめられていた。
巧みにかわして、、、るつもりが子供の方が鋭く探し当ててしまう。
あの執念がほかのことに向いたらすばらしいのになあ!

帰りの新幹線はグリーン車だった、サービスのお姉さんもちょっと綺麗。
車内はお疲れ気味に寝ているお父さんが多かった。

日本のお父さんもご苦労さまです。

来月のパリまでのフライトのプレ旅行だった今回。
大人2人でも大変だったのに、母子単独フライト、、、
日本→パリの飛行時間は12時間、想像したら今からぐったりしてしまったのだった。

お願い!飛行機機内では寝てください!!