勲章を集めることに力を注いでいた。
勲章で服は重くなったけど痩せた体には重すぎる。
体を鍛えるのを忘れていた。
勲章の数を見れば幸福そうに見える。
人は勲章しか見ない。
服の下は人に見せない。見せられない。
時間も過ぎてしまった。
何を...どう求めて...次に...
もてあましたもの。
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ライブエイド三部作の最後としてライブエイドとアメリカのことを書いてみたい。
12月2日現在のDVDチャートでの順位(ソース)
イギリス 1位
アイルランド 1位
日本 1位
ドイツ 2位
アメリカ 14位(前週2位)含むCD
フランス 18位
まず話がそれるが、フランスの順位はいかにもフランス人らしい!(大半の欧州諸国が1位とか2位なのに)。イギリスやアメリカがやることについていけるか、 . . . 本文を読む
前回に続いて今回はライブエイドのDVDを見て考えた少しシリアスな話をしたい。
なぜ、ライブエイドが現在に生まれないか。
私なりに考えた理由は3つ。1つはインターネット。本来ライブエイドの目的は、1つはアフリカの飢饉に対する人々の関心を集めることであり、もう一つはお金を集めて実際に飢饉に遭っている人々を救うことである。インターネットはこの2つの目的を簡単にやってしまう。知りたいと思う情報をいつで . . . 本文を読む
本当に凄く良かった。
徹夜してテレビにかじりついて見たのを思い出した。このコンサートが開催された背景も知らず、これだけのアーティストが集まるのも「デマじゃないか」と半信半疑でテレビをつけた。盛り上がっている曲の途中で入るCMと何も判っていないコメンテーター達(ビートルズ再結成なんて叫んでいたけど、それが嫌だからリンゴもジョージもジュリアン・レノンも事前に断っていたのに、その程度の情報入っていただろ . . . 本文を読む
映画「スクール・オブ・ロック」の中でオーディションで賞(賞金)が取れず落胆する先生に向かってギタリストの子が言うせりふ。賞なんかで人間の本当の価値を測ることは出来ない、ということ。そうセックス・ピストルズはたった一枚のアルバムロックを変えてしまった。賞なんかもらわなくても歴史に残る(偉大な)存在。
だからU2のこの記事を見て少し悲しく感じた。別にアメリカの産業ロックのお墨付きなんかもらわなくてい . . . 本文を読む