やっと届いたＩｎｏｋａｔｓｕ ＧＡＬＩＬ ＡＲＭキット、一番困るのはガリル用マガジンが付属していないことです。
ＩｎｏｋａｔｓｕのＨＰではメカボックスとリチウムバッテリー、木製ガンケーズ（邪魔そう）がセットになったコンプリートモデルには
マガジンが付属しているように見えます。
このキット、「初速１２０ｍ／ｓ」なんて謳っているので当然国内には入ってきませんｗ
手持ちの実物ガリルマガジンとＩｎｏｋａｔｓｕガリルのマグウェル部のアップです。
ご覧のように実物マグはリップに補強板があり、レシーバーを削るか補強板をカットしてしまうかしないと入りません。
レシーバーの肉厚をみると削るのはかなり危険そうです。
なんとかレシーバーを削らずに装着できるマガジンはないかと考えていたら、国内販売が決まったガリルＭＡＲキット
にはマガジンが付属しているではありませんか！
ガリルのオリジナルではなく南アフリカ軍のＲ４タイプのマガジンなのがアレですが、早速ショップにマガジンの
別売りができないか問屋に問い合わせてもらうよう電話しました。
メーカーからの返事はまだ来ませんが、ワランペラさんから「このマガジン、プラ製ですよ」という有り難いアドバイスが。。。
確かにリブが浅くて樹脂っぽいなぁとは疑っていましたが、やっぱりですか。
あっ！でもセレクターレバーは別体じゃないの？なんていっても別売りは無理だろうなぁ。
Ｉｎｏｋａｔｓｕのコンプリートセットにガリルマガジンが付属していれば、いつかは別売りしてくれるだろうと思いますが、
いったいいつになることやら。。。
今のような対応が続くと台頭している大陸系メーカーに席巻されてしまうのではと思います。
私もInokatsuの製品は好きなので心配です。
どうでしょうねぇ。
でもトイマグに４０連は出ないでしょうからそうなるとやっぱり実物マグ加工がいいのか悩みます。
マガジンについては当初「ついてなきゃ買わーん！！」
とショップには公言していましたが、そのうち「いつか出るよね」、
「実物マガジンあるから大丈夫よね」と態度軟化させてこの様です。
ハイダーについてもワランペラさんに指摘されるまで気がつかず、
ハイダー探しの長い旅に出なきゃいけません。
とはいえ、もう他のメーカーがスチールの削り出しで作ってくれるとは思えず、
このキットをボチボチ改修していきたいと思います。
日本では考えにくいことですが、某国ではアリなのでしょうか。
キャリングハンドルとかいろいろと眼を瞑ることは出来ますが、マガジンとハイダーはどうもw
というわけで、踏みとどまっております。