ロシアのPP-19"BizonはヘリカルマガジンのユニークなSMGでAKの父カラシニコフ氏の
息子さんの設計だそうです。
Bizonのトイガンは2007年の私がAK熱に浮かされていた真っ盛りに香港のカスタムショップ
GWSから限定品で発売されました。
当時のブログではショップからは予約できそうとのことで終わっていますが、結局予約枠からは
漏れてしまいました。
「縁がなかったのかも」と諦めていたところ、ショップから在庫が確保できたとの報せを受けて
慌てて現物を見に行きました。
GWSのBizonは実銃よりも全長が長く間延びした印象なのがネックだったのですが、現物は
思っていたよりも長く、自分の中のイメージとはかけ離れていたため、散々悩んで購入を諦め
ました。
ショップでは「こんなマイナー銃、今後出ませんよ」と言われ後ろ髪を引かれる思いでしたが、
納得できない出来のモノをレアモデルだからと誤魔化すことができませんでした。
そしてときは流れて今度はSilverBackAirsoftという聞いたことないメーカーからBizonが
出るとのニュースを耳にしました。
最初その聞いたことないメーカーからBizonが出ると聞いて思ったのは、「これもGWSのコピーで
またダックスフントみたいなヤツかも」という心配でした。
しかしこのBizonの全長は実物と同じくらいで私は心配を払拭することができました。
偉いぞ!SilverBack!!
海外製品は次回生産があると思ってはいけないので、欲しければあるうちに買わないと後悔します。
私はゲームをやらないので実射性能はどうでも良いですが、ゲームに使えるか?とかを考える人には
決断が難しいでしょうね。
Bizonが手に入ったらやりたかったサプレッサーとドットサイトを取り付けてみました。
AKベースなので小型とは言い難いですが、このサイズで9×18mm弾なのでコントロールはしやすいのでは
ないでしょうか?
操作系がAKと同じというのは使う兵士にとっては運用が楽ですね。
こんなAKバリーションはハドソン亡き後は海外メーカーでないと期待することもできなくなりました。
海外メーカーがモデルガンを出すことはないですが、せめて長モノはガスブロで出してほしいですねぇ。
自分に正直で正解、天(時代)は味方してくれましたね。
私もSRCのMP41で迷いましたが、「あれは無い(酷)!」と買いませんでしたw
いつもは「迷ったら買え!」が正解の場合が多いので今回は珍しい例です。
高額だったので踏み切れなかったというのが正しいですねw
GWSの他にPP-19を出してくるなんて、ちょっと前では想像もつきませんでした。