今週は真鍮スライドストップのマガジンに掛かる部分の加工からです。
4mmの真鍮丸棒をスライドストップにねじ込みます。
それをマガジンに合わせて削ってスライドストップするように調整します。
ここでアクシデント発生!
動作確認でリアサイトにハンマー干渉することが判明しました!!
ハンマーを削るしかないのですが、P210のハンマーは肉抜きされているのであまり
削りすぎると穴が開いてしまうので、様子見ながら削ります。
これなら干渉しなくなりました。
ハンマーの切削跡は、Yさんがメルトダウン加工で仕上げてくれました。
実物のカスタムでもありそうな仕上げになりました(^^)
週末に私が地元に帰省したので、Yさんと会ってP210の製作中の実物を見てきました。
前回Yさんが製作したP210からの加工方法のアップグレードについて説明があり、
その一つにフロントシャーシのバレル基部が接触する部分が削られています。
これは、前回のP210でレル基部の厚みが十分でなかったので、今回はその厚みを
増やすためにシャーシ側を削ったとのことです。
外側からは見えない加工ですが、強度向上が図られているのはありがたいです。
現状のP210 Yost Bonitzカスタム。
加工中のエキストラクターが完成すれば新造パーツが揃います。
実物を手に取ると、期待していたより良い出来で完成が楽しみです♪。
今週はここまで。
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