葉っぱと莢に支えられ儚く散ったパープル系49番

朝、窓を開けたら

あらまあ咲いていたのねってパープル系

 

きょうはもうそろそろ？

 

ガクから外れてるから

あとひとふんばり？

 

部屋でアイスクリームを食べていたら

一瞬風が吹いて

しべからいなくなった４９番

 

風に吹かれ髭じいの前に舞い降りて

 

影が長くなるまで咲いていたのは

種がいっぱい詰まってる莢が支えてくれていたんだね

って髭じい

 

きょうもパープル系日記をつづり

心穏やかに

 

言いたいことあったけど

時間が

どうでもいいじゃんにしてくれたり