何事も興味があることないことではずいぶん違って
ライヴを観ても
照明がキレイなんて
天井を見上げてるひとは 極々少数派
青い封筒でチケットが届いたら
ホールを検索し
座席表を検索し
ステージから客席をみつめた風景
客席からステージをみつめた風景
座席の断面図があったらさらによくて
次は舞台の幅と高さ
届いたチケットが2階席3階席なら
照明を楽しむことに専念
照明の図面など見てもちんぷんかんぷん
だったのに
図面の大まかな見方がわかるようになって
照明の仕組みを学習しても
何の役にたつ?
普段、あの照明はどこから?
どんなふうに?
なんて
楽しみ方をしているひとにはもってこいの講座
2階や3階を経験していない
いつも見上げる席で楽しんでいるひとには
それがどうしたの?
ってことだけれど
どれくらい昔だか忘れたけれど
ステージの照明スタンドに照明のお兄さんが
いたことを覚えてるひと どれだけいるかしら?
今はデザインされた照明が
パソコンで操作される時代になったけれど
アナログ時代を知ってるからこそ
あかりのキ・モ・チが
感じとれるのかもね