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every day

日々感じたり思ったりしたことを書いていこうと思います。

環境大学

2014年11月03日 | 病気・病院
最近、しきりにお誘いがあります。

環境大学で行われている講義を聞きに来いということらしい。

で、当の私はというと。。。。。行っていません。
色々誘うんですよ。
「難病克服支援センター」とかいう所の話を聞きに行くこととか

そこでふと思い大学病院の教授に聞いてみた
 「どう思う?」と。すると、
Dr.「難病って知ってるよね?」というので
 
  「勿論!何年先生と付き合って来てマンツーマンで授業を受けるように  教わったことか。
 今、現段階での治療法が無いだけで、将来的には治療法が確立されるかも   しれない病気ってこと。」

Dr.「そう。で、克服という意味だけど色んな意味があって、努力して困難        な状況を解決して乗り越えること。とか
  まぁフツーに考えると「治ること」と受け取ると思うんだけどね。
  もし、治ることと受け取るのなら、現代の医学は必要なくなるわけだ。
  ところが、困難な状況を解決しないまでも精神的に乗り越えるのなら可     能な訳で、その誘いに何を求めるかということで、,講義を聞きに行く意義が変ってくるということなんだよ。
  で、聞く分には良いと思う。個人の自由だし、ただ、それで治るんだ!    と思い込まないことも大切だし正直どんな内容なのか解らないから何とも言えないな。」・・・とな

確かに、フェイスブックのその難病なんちゃらでは良く読むと「治る」とあるのですよね~
これってどうなの?とふと疑問が。

でもって「牛乳を飲むのを辞めよう」とある。
色々な言い分は聞きましょう。
私の一番気になったのは
  「アレルギーの原因になる」ということ。
アレルギーというのは、体に入って来た自分の中にあるのとは別の『蛋白質』に対して起こる現象です。
じゃあ、牛乳を辞めればアレルギーは大丈夫なのかといえば、それは違います。

この世の中に蛋白質の入っていないものって知ってます?

・塩
・水

この2つだけです。
ところが、最近は原因が解明されていませんが「水アレルギー」という人がいます。
これは研究がされて原因を究明している段階です。

水アレルギーは今回は入れないとして素直に考えれば・・・そう!この世の中にあるもの殆どがアレルゲンになるのです。
カロリーが殆ど無いと言われているこんにゃくだってあるんだよね。

だから、牛乳を辞めたからといってアレルギーにならないという訳では無いのです。
でもって、納豆をしきりに勧めていました。
発酵食品は良いということで。
確かに発酵食品は良い!

でも、脳梗塞を起こした人は「ワーファリン」という薬を処方されます。
血液をサラサラにして、固まり難くする薬ですが、これを飲んでいる人は納豆やクロレラ、青汁を摂取出来ません。
血液が固まるにはビタミンKが必要です。
納豆、クロレラ、青汁などはビタミンKが豊富で血液を固める役割をするのでワーファリンの効き目を阻害するからです。
緑葉野菜も食べ続けることは好ましくありません。

でもって、他には
「血液の流れ、気の流れ、水の流れが悪くなり病気になる」 と。。。
では、私はどうなん?と。
私は人より血液がサラサラで流れも良く、動脈硬化も起こっていません。
水分の流れはどうかと言えば、日々充分な水分を摂取し、きちんと排水され、循環は良いと言われています。
じゃあ、私が病気なのは。。。。気か?となるのです

確かに、影響がないとは言えないと思いますが、全てでは無いと思うのです。
気の影響があるとしても、人の体は解明されていません。
病気も解明されていないもの沢山あります。

それを一括りに「治る」というのも良いのかな?と思いました。

確か前に「治る」と謳って薬を売って罪になった事件を覚えているのですが、これは罪にならないの?
と、疑問が残るのも理由の一つです。

それと、日本人は非常に清潔だと言われていますが、私にしてみると清潔を通り越して潔癖だと思うのです。
昔は少々の物は体がきちんと反応して体から排出していました。
アレルギーも少なかったのも確かです。
化学物質がよろしくないとも言いますし、それも確かにあるでしょう。

じゃあ、人間が一番良い環境で生活するのはどうしたら良いのか。

ありましたが!
ジャーン!!!
それは、アーミッシュのように生活すること!

アーミッシュとはどんな生活を送っているのかというと
電気を使用せず、現代の一般的な通信機器(電話など)も家庭内にはありません。
原則として現代の技術による機器を生活に導入することを拒み、近代以前と同様の生活様式を基本に農耕や牧畜を行い自給自足の生活を営んでいるのです。
アーミッシュの女性は籠を編んだりキルトや蜂蜜などを販売したりします。
基本的に大家族主義で、ひとつのコミュニティは深く互助的な関係で結ばれているので、新しい家を建てるときには親戚・隣近所が集まって取り組みます。
服装は極めて質素で、子供は多少色のあるものを着るが、成人は決められた色のものしか着ないので、洗濯物を見ればその家の住人がアーミッシュかどうかわかるのです。

そして自の農業を行いほぼ完全な自給自足の生活を送っています。
農業は農薬や化学肥料を全く使わず、現在はアーミッシュの農作物は市場では高値で売られ一部の高級ホテルや高級レストランで重宝されているのです。

どうでしょう?
このアーミッシュの生活をすれば良いのだと思いませんか?

ところが人は便利になってしまうとなかなかそれを捨てられません。

以前に浄水器を勧められたことがありました。
1台28万円くらいだったかな?
そのデモンストレーションにピーマンを水につけておくと色が出る。
ところが浄水器の水だと色が出ない。
他の水で色が出たその水に浄水器の水を入れると色がなくなるとかいう代物でした。

見ていて、最初は「ほぉ~」なんて言ってましたが、ちょい待ち。
化学物質を使っていない時代に、染色技術ってあったよな?
あれも「害」か?
限りなく自然じゃないんかい?
古代の草木染は害ということになるんちゃうんけ?

そこで、頭の中は?マークでいっぱいになったのと、そこまでする必要はあるのか?
という疑問でお断りさせていただきました。

自然の奥深い山の湧水は美味しいと思います。
でも、浄水器のお水を、その湧水のように美味しいと思えない自分がいて。。。
湧水はミネラルも多く含まれ色々な成分が「美味しさ」を感じさせてくれるということ
本来の自然はどう頑張っても機械で作れないということも気が付かせてくれました。
まぁ、そういう意味では良い事だったかも(笑)

実際、私をしきりに誘っているお友達も
「化学物質は良く無い。体に毒だから摂取しないようにしなければいけない」
そうしつこい位言いますが、じゃあその子はどうかと言えば
インスタントラーメンを好み、ポテトチップスを美味しいと言ってアルコールのつまみにし、規制の商品をいっぱい楽しんでいます。
その様子から話していることの魅力を感じるか。。。。。全く感じません。
その方面の仕事をしたいと言っていますが、人は不思議なもので
ストイックに実践している人を信用します。
言っていることと行動が伴っていないと信用を無くすどころか端から信じて貰えません。

何か、少しでもと藁にもすがりたい人は行くと思います。
それが悪とか良いとかも言いません。
ただ、自分がどうしたいか。どうありたいか。
病気をどう受け止めているか。そのことの方が大切な気がするのです。

受け入れる、受け入れないということは伝えようとしている人の行動も判断基準になるということだと、今回つくづく考えさせられました。

もし、私が話を聞きに行って「薬は悪い物なのでやめましょう」と言われたら、(既に言われているのですが)
それは私には死を意味します。
薬を飲んでいるから心臓は規則正しく動き、出血しても止まり、眩暈を起こさず生活でき、呼吸をすることが出来る。
こうして生活しているものの、現在のサチュレーションは93~95です。

このどれが欠けても私は今の生活を維持することは出来ないので、果たして薬を辞めることが自分にとって本当に良いのかと考えるのです。
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を下げない為に欠かせないということ。
薬も一長一短。
結局、天秤にかけるということですから、自分で選ぶべき。
何かに流されるのなら避けた方が賢明だとも思ったりもします。

そして、一番頭に入れておかなくてはいけないことを考えた時

「誰も、自分の病状を理解することは不可能だということ。全く同じ経験をしないと理解は出来ないということ。」

これを無くして理解とは言えないと思うのです。
想像は出来たとしても、経験しなければ理解は出来ないと思うのです。

さあ、今後その子は何度私を誘うでしょうか。
私は、話の内容からはきっと永遠に「うん」と首を縦に振ることは無いなと思うのよね~(笑)




侮るなかれ!

2011年04月20日 | 病気・病院


上腕骨外側上顆炎
上腕骨内側上顆炎

ともに「テニス肘」と呼ばれるものですが!

侮っちゃあいけない!って、侮ったのは…私です。

でもって、今、とんでもないことになって、毎日泣いてます(泣)

最初は昨年の秋頃、左肘の内側が痛くなって、徐々に手首に向かう筋が痛くなってきました。

そうこうしてるうちに、肘の外側も痛くなってきて、流石の私も変だと気が付きました。

で、とうとう3月の終わり。
余りの痛さに鎮痛剤を服用し始め、それでも痛くて、ペットボトルの蓋は開けられないし、物を上から掴む動作が痛みで出来なくなり、じっとしててもズキズキ痛くて何ともならない!

ってここまで我慢する私もかなりアホですが(x_x;)

そんな頃には肘を庇う為、手首で家事をこなしていたので、元々持っていた尺骨の突き上げ症候群も悪くなってました。

百歩譲って、それだけならまだしも、左手を庇って右肘の内側まで痛みが…(・・;)

内科に行った時「当日予約で直ぐ行け!」と言われ整形に。

生憎、私が担当して貰ってる脊椎班の診察日ではなかったのだけど、診てもらえて

「りっぱなテニス肘だね~。ここまで悪化してると、直接患部に注射を打つと良いんだけど、血液疾患があるから、出来ないし…装具で固定して、湿布して耐えてね(^_^;)くれぐれも使わないようにしてね!半年は覚悟してね。」

って笑顔で言われても(T_T)

まぁ、悪いのは確かに私なんだけど…。

キプス室でも
「ここまで悪化したのを見るのは…。」
なぁんて言われるし(つд`)

たかがテニス肘、されどテニス肘です。

読んで下さったアナタも気をつけてね!

俗に「使い過ぎ症候群」といってテニスなんてしてなくてもなるんですよ…私みたいに(>_<。)



上腕骨外側上顆炎・内側上顆炎

2011年03月05日 | 病気・病院
暫く、ゴタゴタしてログを更新できませんでした

実は、随分前から上腕骨外側上顆炎で左腕に痛みがあり、とうとう内側だけでなく、外側も痛みが来てとうとう左腕両側を痛めてしまいました

簡単に言えばテニス肘と言われる者なのですが、多くは上腕骨外側上顆炎(がいそくじょうかえん)

が殆どで内側上顆炎(ないそく じょうかえん)も両方というのは珍しいと言われてしまいました

治療法は
●まず運動を控え安静を保つ
●動きを制限する装具、サポーターの使用
●温熱療法
●消炎鎮痛薬の服用
●抗炎症剤の添付
 などの治療方法を行います。
 症状が軽い場合は、これらの処置のみで、十分に回復し、痛みも徐々に緩和されてきます。
 症状が重く炎症がすでに強い場合は一時的に
●ステロイドホルモン注射
●関節レーザー治療(理学療法)
 などを行い、一時的に炎症の拡大を抑制させる事でその後の回復が早くなります。
 但し、これらはあくまで一時的な利用に限ります。

ってことですが・・・いかんせん私は注射は出来ないといわれたので、絶対安静と薬を使用して様子を見るしかないのです
今は装具を着用してます


が、どうも右手も危なっかしいようです

昨日の診察では
「左利きだっけ
と聞かれたので
「書くことは右手だけど、それ以外は両方使えますよ~」というと
「きっと無意識で左の方を良く使ってるんだろうなぁ~テニス肘とかって言うけど、使いすぎ症候群とも言うんだよ
使わないことが一番だから暫くギプスで固定したいけど、凝固(血液疾患)のこともあるから装具で様子みようか」
っていうことになりました

でもね、やっぱりたとえベルト1本とはいえ気になるし、痛みも簡単にはひかないもんなんで気になっちゃうんですよ

治るのには数ヶ月かかって、再発頻度も高いという話なのでなんとか治さなくちゃと思っています




歯医者なんて・・・嫌いだぁぁぁ!!!

2011年01月04日 | 病気・病院
今日、大学の口腔外科に行ってきました( ̄△ ̄)

先月の末(24日)に予約したんですが・・・
そもそものきっかけは、23日に何だか舌に引っかかるので「もしや(;°°)」と思い自分で見てみると

歯が欠けてる~~<(T◇T)>

ということで翌日、他科の診察があったので口腔外科に寄り予約を取ってきたのです。

今日、診察に行くと先生は顔を見ると
「変わりありませんか~(⌒∇⌒)」
私は勿論
「変わりありましたから来ました~( ̄◇ ̄;)」
「ですよねぇ~(⌒▽⌒;)」

椅子に座るなり
「先生右上5番なんだけど、6番との歯間部が欠けたみたい・・・でもって、予約取ってから今日までの間、欠けた歯で噛んでたからだと思うけど、その対合歯が欠けて散々なのよ( ´△`) 」

「相変わらず分かりやすい説明でwww」
と言われつつ結局詰め物をつけてきちんと治すことに ヘ(´o`)ヘ とほほ・・・・

これで最低4~5回は口腔外科に行かなきゃいけない・・・余分な通院回数だなと思いつつも
いやいや、歯は代わりの無いものだからきちんと治しておかなきゃ
など、色々なことが頭を駆け巡りつつも

絶対に歯の治療って、される側より、する側の方が絶対に良いとつくづく感じた一日でした

でもって、患者の立場になると身勝手なもんで
「歯医者なんて嫌いだぁぁぁ~~~~~。・゜゜⌒(TOT)⌒゜゜・。」
とも実感しました

まぁ、次は何をするって目を瞑ってても気配で分かっちゃうから余計に怖いのよ

そういう仕事をしてたし、仕方ないことなんだけどね(;´_ヘ;)


うぅ~ん(;¬_¬)

2010年12月22日 | 病気・病院
毎週月曜日は大学病院の通院日です(o^_^o)

でもって、初めての「栄養指導」なるものを受けてきました

実際のところ
木曜日から酷いメニエールの発作で、前日まで寝たきりだったから、集中してても軽~く眩暈がしてましたwww

でね!!
栄養士さん曰わく
「担当の先生が言われる程、カロリーは落とさなくても1日1700kcalでも良いと思うんですよね~」
内心(何!?)と思いましたよ
結果的には、担当医の言う1200kcalとの中を取って1500kcal位にとなりました(*⌒▽⌒*)

でも、一番びっくりしたのはバランス!
「全体の量は変えずに、おかずを減らして、ご飯を倍にして下さい」

な・なにぃ~!?

参ったなぁ~(*´д`*)
ご飯倍にしたら…お味噌汁と小鉢でお腹が膨れてしまうやん
私だけメイン無しかいな!?
と思いつつ、食品交換表と睨めっこしてる毎日です

糖尿病じゃないだけ良いか?

脳外科の手術後、18kg太って残り5kg
健康の為にも頑張らなくっちゃネ('-^*)v