
SAKEROCK、最近、大好きです。
以前にも、ちらっと、ここで紹介していますが、
6月8日に発売された「LIFECYCLE」は、彼らのファーストフルアルバム。
今までの作品「YUTA」と「慰安旅行」は、名刺代わりとまで、言っちゃってるほどの大作。(?)
ギター兼リーダーの星野源が、俳優もしていることもあって、
2ヶ月くらい、SAKEROCKの活動はなかったのですが、(舞台「アイスクリームマン」に出演していた)
その2ヶ月を乗り越えて、発売された、この作品。
ファンは待ちわびた!やっと、聴ける!って感じだったのではないでしょうか。
当の私は、「アイスクリームマン」も気になっていたのですが、
はやく、アルバムが聴きたい!と思ってました。
そんな難産のように産まれたこのアルバム。
全体的には、華やかな曲たちという印象。
繊細な雰囲気の曲もあるけど、やっぱり、SAKEROCKの曲は独特の優雅さみたいなのがある。
では、全曲紹介をさせてください。
①生活
ハマケンから始まります。
大人計画の舞台「イケニエの人」で使われた曲です。
イケニエの人のイメージが湿っぽい感じがしてたので、こんなに華やかな曲だとは思ってませんでした。
これから、どんな世界がはじまるんだろう?とワクワクさせてくれる音触り。
一曲目から、ライブ感、あふれている。
②穴を掘る
今年の初めに七インチで発売されてた曲ですが、限定ですぐに完売。
この曲をレコーディングする前日、星野源(ギター)と伊藤大地(ドラム)が高速で事故に遭い、怪我はなかったものの、車を大破。
そのおかげで、迷っていたものが吹っ切れ、爽快な気分でレコーディングしたそう。
この出来事は、SAKEROCKのターニングポイントなのかもしれない。
覚えやすいメロディーで、軽やか。
森山未來がタップで、参加している。
③OLD OLD YORK
サケロックの良さが一番でてる曲。今、一番好き。
色んな音が聞こえるし、演奏もかっこいい。途中で入るハマケンスキャットもいい。
④開き直り
作曲者の田中馨(ベース)曰く、むーすんでひーらいて、手ーをうって、むーすんでー、のような曲。
そう言われれば、そんな感じ。
途中、はっとさせられる。開き直った瞬間なのかもしれない。
⑤信濃街
これ聴いてると、モノクロの街の風景が浮かんでくる。やさしい曲。
伊藤大地曰く、メンバー全員が西田敏行みたいな顔して演奏したんだって(笑)
⑥HAPPYEND
小人が数人、ヒョコヒョコ歩いているようなイメージから始まるんだけど、
なんだか、物哀しさもあり。
唯一、宅録されたもの。最後まで、聞き逃せない。
⑦ボーンうまうまくんのラップ
サケロックが完全即興したもの。
ボーンうまうまくんっていうのは、ハマケンの事。
「トロンボーンがうまうま」から来ている。
次の展開がスリリング。
⑧2、3人
7インチ、「穴を掘る」のカップリング。
アルバムでは、別バージョンで、高田漣を迎えている。
眠る前のウトウトしかけのなんとも言えないドリーミーなんだけど、まだ寝ないよ!みたいな曲。
⑨また来てね/京都
宮崎吐夢とのコラボで「日本の態度」というアルバムにあった「マタキテネ」をサケロックだけで演奏してアレンジも変えちゃったよ。
童謡みたいな曲。
ハマケンがまた、暴走しだし、ハマケン作曲の「京都」へ繋がっていく。
「京都」名曲!ラブ!
⑩サム
肩の力が抜けてしまう。
こんな人がいるのかな?サムって言うのは人の名前らしい。
⑪殺すな
イントロがかっこいい。
唯一、PVも作られたりしている。パグVSハマケンVS女。
殺すなと言いながら、殺すつもりで演奏してる。
他の曲よりも、男らしい。なんか、キュンとするかも。(笑)
⑫選手
もうすぐこのアルバムも終わっちゃうなぁと思わされる曲。ラストを飾る感じ。ラストじゃないけどね。
⑬兵日記
ていうか、こんな曲が作れちゃうってすごくない?よく考えるとすごいよ。
なんだか、今までのことは夢だったんだよ・・・・みたいに思わされる曲かも。
⑭生活(ボーンうまうまくん反省バージョン)
うまうまくんの反省が笑えます。
シークレットトラックです。
●さて、全曲書いてしまいました。
なんでしょうね、この人たちの魅力って。
個性がバラバラっていうのがいいですね。
メンバー4人とも、違う音楽が好きなのに、同じ方向を向いている不思議さっていうんでしょうか。
魅力を感じます。
以前にも、ちらっと、ここで紹介していますが、
6月8日に発売された「LIFECYCLE」は、彼らのファーストフルアルバム。
今までの作品「YUTA」と「慰安旅行」は、名刺代わりとまで、言っちゃってるほどの大作。(?)
ギター兼リーダーの星野源が、俳優もしていることもあって、
2ヶ月くらい、SAKEROCKの活動はなかったのですが、(舞台「アイスクリームマン」に出演していた)
その2ヶ月を乗り越えて、発売された、この作品。
ファンは待ちわびた!やっと、聴ける!って感じだったのではないでしょうか。
当の私は、「アイスクリームマン」も気になっていたのですが、
はやく、アルバムが聴きたい!と思ってました。
そんな難産のように産まれたこのアルバム。
全体的には、華やかな曲たちという印象。
繊細な雰囲気の曲もあるけど、やっぱり、SAKEROCKの曲は独特の優雅さみたいなのがある。
では、全曲紹介をさせてください。
①生活
ハマケンから始まります。
大人計画の舞台「イケニエの人」で使われた曲です。
イケニエの人のイメージが湿っぽい感じがしてたので、こんなに華やかな曲だとは思ってませんでした。
これから、どんな世界がはじまるんだろう?とワクワクさせてくれる音触り。
一曲目から、ライブ感、あふれている。
②穴を掘る
今年の初めに七インチで発売されてた曲ですが、限定ですぐに完売。
この曲をレコーディングする前日、星野源(ギター)と伊藤大地(ドラム)が高速で事故に遭い、怪我はなかったものの、車を大破。
そのおかげで、迷っていたものが吹っ切れ、爽快な気分でレコーディングしたそう。
この出来事は、SAKEROCKのターニングポイントなのかもしれない。
覚えやすいメロディーで、軽やか。
森山未來がタップで、参加している。
③OLD OLD YORK
サケロックの良さが一番でてる曲。今、一番好き。
色んな音が聞こえるし、演奏もかっこいい。途中で入るハマケンスキャットもいい。
④開き直り
作曲者の田中馨(ベース)曰く、むーすんでひーらいて、手ーをうって、むーすんでー、のような曲。
そう言われれば、そんな感じ。
途中、はっとさせられる。開き直った瞬間なのかもしれない。
⑤信濃街
これ聴いてると、モノクロの街の風景が浮かんでくる。やさしい曲。
伊藤大地曰く、メンバー全員が西田敏行みたいな顔して演奏したんだって(笑)
⑥HAPPYEND
小人が数人、ヒョコヒョコ歩いているようなイメージから始まるんだけど、
なんだか、物哀しさもあり。
唯一、宅録されたもの。最後まで、聞き逃せない。
⑦ボーンうまうまくんのラップ
サケロックが完全即興したもの。
ボーンうまうまくんっていうのは、ハマケンの事。
「トロンボーンがうまうま」から来ている。
次の展開がスリリング。
⑧2、3人
7インチ、「穴を掘る」のカップリング。
アルバムでは、別バージョンで、高田漣を迎えている。
眠る前のウトウトしかけのなんとも言えないドリーミーなんだけど、まだ寝ないよ!みたいな曲。
⑨また来てね/京都
宮崎吐夢とのコラボで「日本の態度」というアルバムにあった「マタキテネ」をサケロックだけで演奏してアレンジも変えちゃったよ。
童謡みたいな曲。
ハマケンがまた、暴走しだし、ハマケン作曲の「京都」へ繋がっていく。
「京都」名曲!ラブ!
⑩サム
肩の力が抜けてしまう。
こんな人がいるのかな?サムって言うのは人の名前らしい。
⑪殺すな
イントロがかっこいい。
唯一、PVも作られたりしている。パグVSハマケンVS女。
殺すなと言いながら、殺すつもりで演奏してる。
他の曲よりも、男らしい。なんか、キュンとするかも。(笑)
⑫選手
もうすぐこのアルバムも終わっちゃうなぁと思わされる曲。ラストを飾る感じ。ラストじゃないけどね。
⑬兵日記
ていうか、こんな曲が作れちゃうってすごくない?よく考えるとすごいよ。
なんだか、今までのことは夢だったんだよ・・・・みたいに思わされる曲かも。
⑭生活(ボーンうまうまくん反省バージョン)
うまうまくんの反省が笑えます。
シークレットトラックです。
●さて、全曲書いてしまいました。
なんでしょうね、この人たちの魅力って。
個性がバラバラっていうのがいいですね。
メンバー4人とも、違う音楽が好きなのに、同じ方向を向いている不思議さっていうんでしょうか。
魅力を感じます。
