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全米興行収入、トム・クルーズ新作「コラテラル」が初登場首位

2004年08月09日 18時11分07秒 | 芸能
[ロサンゼルス 8日 ロイター] 8月6日―8日の全米興行収入は、トム・クルーズが初の悪役に挑戦したマイケル・マン監督のサスペンス映画「コラテラル」が、2440万ドルで初登場トップに立った。

同作品のオープニング成績は、クルーズ主演作としては昨年12月公開の「ラスト・サムライ」(2430万ドル)、2001年公開の「バニラ・スカイ」(2500万ドル)と並ぶ水準。初登場トップを記録した今夏公開作品の中では、上映館数が大幅に少ない「華氏911」(2390万ドル)に次ぐ低収入だった。

M・ナイト・シャマラン監督の「ヴィレッジ」は、前週首位から2位に後退。口コミが原因で、観客数が前週の3分の2に激減した。

公開3週目に入ったマット・デイモン主演作「ボーン・スプレマシー」は3位、デンゼル・ワシントンとメリル・ストリープが共演したサスペンス「The Manchurian Candidate」は4位と、それぞれ前週から1つ順位を下げた。
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