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台風16号で灯台流される

2004年09月04日 13時26分06秒 | 社会
宮崎県日向市の細島港沖のイクイバエ灯台が台風16号による高波で全壊、土台部分を残し消失していたことが3日、分かった。

第十管区海上保安本部(鹿児島)によると、同灯台は高さ約8㍍、直径約3㍍の鉄筋コンクリート製。1956年、細島港約2㌔沖の岩場に設置された。8月30日午後4時半ごろ、宮崎県職員が「灯台が見えない」と通報した。

同保安本部は、早ければ6日にも簡易式の灯台を設置するという。
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