ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

ナショナル RQ-448 オークション

2013-04-26 | 真空管ラジオ・トランジスタラジオ

中学生の時購入した RQ-448(MAC FF)を捨てられて・・・

最近オークションで手に入れた。

手元に届いた。とても懐かしい 昔を思い出す。

Dscf6994  結構汚れている。

ワクワクしながらスイッチを入れた。

SW(短波)は問題なく受信した。ボリュームを上げるとすごいガリオームである。

MW(中波)は聞こえてこない。何度かバンド切り替えスイッチを入れていると、一瞬受信のような音がした。おそらく接点の不良。

FMは全く駄目。ガサガサとも音がしない。

蓋を開けて・・・・Dscf6995

接点復活材を入れるようなところは見当たらない。 Dscf7015

それでも、染み込む事を期待して少しかける。

同時にボリュームにも   Dscf7016

重症なFMにSGを・・徐々に高いレベルの信号を入れると、小さい音で音が聞こえた

周波数は合っている。Dscf7011

まずは接点の処置。バンド切り替えスイッチをMW/FMと何度も、何度も、FMだけを細かくプッシュ、プッシュ、プッシュ 30分以上格闘。

MWは聞こえ始めた。

ネットで探していた、回路図、ブロックを頼りに調整を試みる

あっ これは? 抵抗が切れているではないか? Dscf6997

塗装を落とし、半田で処置し・・やはりよくない。

SGの信号を入れながら

バンド切り替えスイッチを再度 プッシュ、プッシュ・・・・・・・

そして、FMの関係ありそうなコアを(以前の持ち主が回した後が見られる。)

Dscf7004 Dscf7005 Dscf7006

コアを回すと少しながら、音が大きくなってきた。

バンド切り替えスイッチを再度 プッシュ、プッシュ・・・・・・・

時々 音が大きくなる。 バンド切り替えスイッチを再度 プッシュ、プッシュ・・・・・・・

調整もよくなる。若干の音のひずみがあるが、これまで。

ワイヤレスマイクは電池が入ったままであった。Dscf7021

Dscf6996 電極の青錆を落として

ワイヤレスマイクのスイッチの接触が悪いようだ。

 

しばらく格闘して、使えるようになった。

最後にテープレコーダー

最初は回らなかったが・・・・・ベルトをかけなおす Dscf7017

テープの回転が悪い → 限界がありそうだ。

テープのヘッド掃除をして・・・・Dscf7018

音量が変化する。 回転は安定しないし諦める。

まあ、ラジオは復活したのでこのままで使用することに。

 

Dscf7009

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