ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

ICF-5900 オークション

2013-05-25 | 真空管ラジオ・トランジスタラジオ

念願であったICF-5900を落札した。

落札前の情報

動作確認した箇所
 電池・ACアダプタによる通電(電池バネの腐食無し)
 SW1・MW・FMの受信(但しSWの受信は非常に不安定)
 X-TALマーカーの発振(接触不良の為レバーを何度も動かす必要あり)
 TONE、音量、AFC/AMSENS、BFO、ライト(ガリ、接触不良等あり)

難あり箇所
 ロッドアンテナとPOPUPレバーの折れ
 ケースの部分的なひびと欠け(画像参照願います)
 ライトプレートの、電池室の蓋が欠品
 チューニングメータの針が動かない、塗装剥げ
 各スイッチ・VRのガリ、接触不良が顕著

手元に届き早速電源を入れみた。

情報のように全てガリ。蓋を開けようとするが、1箇所ネジが外れない。

以前、スカイセンサ5800を入手した時も同じように壊れていた。

Dscf7166  Dscf7167

接点のガリは接点復活材でなんとか解消  Dscf7169

メーターはDscf7170  Dscf7171

しかし、あきらめて 現在使用中のスカイセンサ5800から移植することに

Dscf7174  Dscf7195  

マーカーの調子が良くなかったが・・ Dscf7177  やはり接点のようだ

接点を掃除を繰り返し・・回復

調整はこのまま、しばらく使用して・・

ケースを洗浄して、スイッチ類の錆やメッキの腐食を落として Dscf7173

アンテナが無いので探し中

Dscf7179

 

折れたアンテナの処置

オークション等でロッドアンテナを探したが、なかなか見つからない。

直径8mm 長さ135mm程度

仕方が無いので暫定的に手持ちのアンテナを使うことにした。 実はこのアンテナ 東京ハイパワーのHF ハンディトランシーバー HT-750の物。後に使うことがあるので、加工はしない。

直径は8mm 長さも135mmだが取り付け部が3mmのネジになっている。

アンテナの取り付け部分を交換するほど、道具も無い。

 

そこで、このラジオを落札した時についていたアンテナの一部を切、そこにM3のナット(12mmのスペーサ)を入れ、半田を流すことにした。

Dscf7228 Dscf7227 Dscf7230

この延長した分が長くなってしまったが仕方が無い

Dscf7231  

つでに 電池蓋 使わなくなったプリント基板を代用して・・・

Dscf7232  格好は良くないが・・・これもそのうちに・・・・

 

その後、ICF-5900の受信の状態が悪くなった。

局発 2SC710を交換

その後、ICF-5900の受信が悪くなった。

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