ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

自然災害に備えて 発電機を購入

2012-12-01 | ブログ

頻発する地震、突然の暴風 最近は自然災害が多く発生していると思う。

最近の住宅は電気がないと、生活に支障がでる。

前々からほしいと思っていた発電機をオークションで落札した。

ダイワ 発電機 マイティパワー EG-1800

1.8Kw 5000円の品物である。高値が付かないのはそれなりの商品で,古い物だし仕方ない。

 

商品の説明には

エンジン一発始動!
通電OK
エンジン不安定です。
プラグのケーブルの先が外れやすいです。
燃料漏れ等ありません。
タンク内キレイです。

まあこの程度であれは、そこそこに動くようになるかもしれないし、もし駄目であっても、諦めが付く価格である。

商品が到着して、運送会社の方から、油が漏れているようなので写真を撮らせてほしい・・・

Pc2053 こんな札がついてきた。 少し不安になる。

発電機の外観からはオイル漏れは確認できなかった。Dscf6062

電圧計が壊れている。Dscf6065

オイルは入っていた。ガソリンタンク内は錆などは見えなかった。

プラグのコネクタと電線が外れた。これは電線を10mm程度切、コネクタを電線に差し込んで問題は解決した。

プラグも外して掃除した。Dscf6067

エンジンをかけてみた。なかなか始動しない。10分くらい格闘してエンジンが動いた。が、やはり回転が安定せず、2,3分で停止した。

プラグを外してみた。Dscf6072

やはりメンテが必要みたいだ。私はエンジンについては殆ど経験が無い。そこでインターネットを利用して色々調べた。

エンジン:ロビンエンジン

Dscf6071

プラグ:プラグが黒くなるのは濃過ぎか、プラグの熱価が合ってないのか?
やはり、キャブは分解か? 熱価:熱価が高すぎると、プラグ温度が低くなりすぎ、発火部にカーボンがたまって電気が逃げ、火花が飛ばなくなるらしい。B-4Hが最初に散りついていたが、B6HSに変えてみる。

エアークリーナー:汚れてはいるが、全く駄目でもなさそう。Dscf6092

何度かリコイルを引いていると、リコイルが戻らなくなった。

Dscf6116

やはり、ちゃんとメンテしなくては

OIL交換Dscf6101  Dscf6102

キャブの掃除Dscf6103 Dscf6104

Dscf6107 キャブを外しにくいので・・・・(元に戻せなくなるとまずいので)

キャブ内を見ると・・・  キャブクリーナーをかけて駄目であれば・・・に方針転換

リコイルを外そうとしたが、ネジが硬くて・・・穴からCRCをかけることにした。

電圧計が壊れているのでDscf6124 Dscf6125

だめだ!!新しい物に交換するしかない。

大きさを見るためふたを開けると、ネジが落ちているではないか

Dscf6126 (写真はネジを取り出したところ) もう少しで中に落ちるところだった

いったいどこのネジが・・・・Dscf6127 ここだ。

殆どのネジが緩んでいる。電流を流すと大変なことに。

すべてのネジを締めなおし、Dscf6128

Dscf6129 トランスがあるではないか

電圧計の採寸Dscf6132

 

エンジン始動・・・・なかなかかからないが・・

Dscf6092  動きの様子はこちら「01a.wmv」をダウンロード

電圧もDscf6109  電圧の状態はこちら「002A.wmv」をダウンロード

 

キャブクリーナを使用Dscf6091 状態はこちら「003B.wmv」をダウンロード

電圧の様子は「0012B.wmv」をダウンロード

さらに調整Dscf6121 Dscf6122

少しは安定しました。  こちら「003C.wmv」をダウンロード

また、電圧計などを含み次回に・・・・・・。

 

 

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