ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

ゼネラル TYPE 5S-26M

2012-05-14 | 真空管ラジオ・トランジスタラジオ

また、オークションで ゼネラルのST管の5級スーパーを落札した。

Dscf3698  Dscf3699

オークション出品での画像

Untitled1  Untitled2

表面上部左角部分が木が割れています。

前部分のつまみが1つありません。(写真で確認できます)

全体的にイタミが目立ちます。汚れもあります。サビもあります。との情報

予算的に高いものは落札しないので、この辺で(3000円以下)

品物が届いて

内部を観察

Dscf3689  Dscf3691

すごい埃である。 

おっと 無いとされていた つまみがありました。

スピーカーの配線が切れている。

回路のコンデンサもあやしい。Dscf3693 Dscf3979

接点を掃除して

部品の手持ちが無いので・・目視で観察し、少し怪しいが電源を入れてみることに。

すべての真空管のヒーターはOKのようだ。

Dscf3694  Dscf3697 Dscf3696

音は出る。しかし 受信しない。再度接点、真空管の電極を掃除

受信できた。しかし、マジックアイが動作しない。 AGC電圧は0.5V出て 変化しない。

やはりコンデンサーの交換になりそうだ。

Dscf4086  Dscf4087

 

別の落札したマジックアイと交換。

発光した。

Dscf4088

ちなみに この5S-25Mは昭和28年ごろの製造。 6W-C5(周波数変換)、UZ-6D6(中間周波数増幅)、6Z-DH3A(検波&低周波増幅)、UZ-42(電力増幅)、KX-80BK(整流)EZ-6E5(同調指示)

5S-26もあるが、26Mはマジックアイが付いているからだろうか?

Z3  どこかのホームページでいただきました。

 

受信音はこんな感じです。

 


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