ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

モービル ハム

2012-09-02 | アマチュア無線

モービルハムは高校生のときから始まった。

チャリンコモービル
 
中学生になって新しい自転車を買ってもらった。当時の自転車は(1970年代)はウインカー付の5段変速。価格も3万から高い物では6万円するような物でした。
私も、安い物だが、簡単なウインカーは付いていた(後ろだけ)
話は脱線するが、私の自転車の後部ウインカーは5個(?)のランプがあり、曲がる方向にランプが流れるようになっていた。構造が気になるので分解した。そうするとロータリースイッチがモーターにより切り替わる仕組み、モーターの正転、逆転で光の流れる方向が左から右へ、右から左へと切り替わるのだ。確か”電子”の名前が付いてい様だが、半導体など1個も使用していない。電池も単一電池を4個使う。みなさん殆どが1,2年間だけ動いていた。
 そうそう、自転車の発電機に不要のスピーカーを接続して音を出して遊んだこともある。
自転車の思いでは色々あるが・・・
 
 高校生になり、多くの友人は、”バイク”を持っていたが、私は中学時代の自転車にTR-7200GⅡを取り付け、自転車の荷台には、拾ってきた車のバッテリをのせ、アンテナはアローラインと・・・、街中(山間部)を走った。
Photo  この様なイメージです。
自分にとってはちょっと自慢。(周りから見ればアホ?)
この時代、ローカル局が結構相手にしてくれた。
その、ローカル局までの距離は自転車で、片道30分以上あり、山の峠越えをするような道であっても、ローカル局とQSOしながら走ると苦にはならない。QSOする相手がいない場合、147MHzをイヤホンをつけて聞いていた。
さすが、147MHz(PーcH)どこでも良好に受信でき、暇つぶしにはもっともだったが・・・
 
初めてのモービルハム
18歳になると普通自動車免許を取った。
早速、セリカにTR7200GⅡ ダイヤモンドの5/8λのアンテナ、TR-8300 1/4λ を搭載した。
一時的に5/8λ 2段の長いアンテナをつけたことがあるが、長すぎて走行に支障がありやめた。
M1
 
その後、スカイラインに乗り換え、2ndカーの 軽トラ(三菱ミニキャブ)に・・自分の車には必ず無線機が付いていた。
Sky  Keitora
 
 
レガシーにも
Dscf2222  このときからHFを搭載するようになった。
144,430では相手が少ないのだ。
 
HFもモービルは結構面白い。そして、短いアンテナだが、思った以上に飛んでくれる。
 
HFの最初は 東京ハイパワーのHT-750 3Wであったが、記念局をパイルアップの中、1,2時間コールをし続け、QSOできた。の後何度か QRP(3W)モービルでお相手いただきました。
当時、出張が多く、片道300Km走ることがあり、暇つぶしに始めたHFモービルであった。
その後、HT-750では走行中の操作性が悪いため、IC-7000を一時的に取り付けたが新しいモービル機、FT-857を購入した。
 
 
 
 

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