いつも歯がゆく思います・・・飲酒運転やその他の危険な行為・・・( 一一)
一番・・・記憶に残るのが2006年8月に福岡市の海の中道大橋で市内在住の会社員の乗用車が！飲酒運転をしていた当時福岡市職員の男性の乗用車に追突され博多湾に転落し・・・会社員の車に同乗していた3人の子供たちが亡くなった事故( 一一)。言葉もありません・・・その前には、、1999年11月発生した飲酒運転のトラックが普通乗用車に衝突して起きた交通事・・・。幼い姉妹が亡くなった( 一一)。マスコミ等で大きく取り上げられて！危険運転致死傷罪の成立に大きく影響した二つの悲しい事件です。事故ではありません( 一一)
以降もてんかんなどの病気があるのに隠して運転を続けて大勢の人を巻き込んだ事故や、身勝手な考えで車を使った無差別殺人も起きたりしています。また、亀岡の京都府道で発生した交通事故。小学校へ登校中の児童と引率の保護者の列に軽自動車が突っ込み計10人がはねられて3人が死亡7人が重軽傷を負った事件・・・( 一一)遊び疲れと睡眠不足による居眠り運転で、運転していた少年は無免許運転であった・・・( 一一)。この事故では少年が危険運転致死傷罪にあたるかが争点となったが・・・なかなか適用されない危険運転致死傷罪( 一一)いつも・・・ほんま歯がゆい思いがします。
そんな中で、悪質な運転による死傷事故に適用する罰則を強化する自動車運転死傷行為処罰法が今日20日に施行された報道。刑法から危険運転致死傷罪（懲役20年以下）の規定を移行したもの！酒や薬物、一定の症状が出るてんかんなどの影響による死亡事故を懲役15年以下、負傷事故を懲役12年以下とする罰則を新設したそうです。適用要件も正常な運転に支障が生じる恐れがある状態で運転した場合に緩和され、抑制効果が期待されるそうです。懲役20年以下の罰則が適用される対象に、危険な速度での一方通行道路の逆走などを追加。飲酒運転で死傷事故を起こし、飲酒の事実を隠すため逃走するなどの行為を処罰する過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪（懲役12年以下）も創設された。
どんなに厳罰になっても被害にあった方は帰ってきませんが・・・二度と起きない様に厳罰化するのは素晴らしいと思います。
