みなさん！秋の七草ってご存知です？？あんまり・・・なじみがない感じもしますが・・・春の七草！！は無病息災を願って七草粥として食べます(^_^)/・・・秋の七草は食べずに（笑）観賞して楽しむ植物なんだそうです。
万葉集で山上憶良が詠んだ歌に・・・秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花。萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花また藤袴、朝貌（がお）の花というのがあるそうです！これが秋の七草なんだそうです。
・萩の花（ハギ）マメ科 ・尾花（オバナ：ススキ）イネ科
・葛花（クズ）マメ科 ・撫子の花（ナデシコ）ナデシコ科
・女郎花（オミナエシ）オミナエシ科 ・藤袴（フジバカマ）キク科
・朝貌の花（アサガオ：キキョウ）キキョウ科
これが秋の七草なんだそうです！
詳しく見てみると！尾花というのはススキの事で、朝貌というのは、ヒルガオ科の朝顔ではなくキキョウの事の様です。秋の七草といいますが、実は夏の花が多いそうです。確かに！！暦の上では、立秋といえば、8月初旬やから・・・8月に咲く花が秋の花といっても不思議ではありませんが・・・
そんな中で！ススキなんですが！秋に一番似合う草（笑）ではないでしょうか？？
近畿地方でススキが開花？するのが平年、９月末ごろなんだそうです。頭を垂れたススキの穂はやはり秋に良く似合います(^_^)/。ちにみに・・・このススキは別名尾花とも言われています。なんで？？？これは・・・ススキの穂の見た感じを表した表現だとされています。馬などの動物の尾に似ているので！そう表現されたそうなんです！！ん～なるほど・・・尾花かぁ(^_^)/これから深まる秋(^_^)/ススキと夕焼けとトンボ(^_^)/日本の秋やねぇ(^_^)/
＃秋の七草
