テレビで寝起きで見ておりましたが（苦笑）午前７時４６分、伊達議長が、投票を終えた参院議員に宣言・・・「法案は可決されました」・・・・賛成１６５、反対７０。金田法相が立ち上がり議員席に２度礼をする・・・議場は与党議員の拍手と野党議員の怒号（笑）異例というか禁じ手であった（苦笑）中間報告・・・・これは？？通常の委員会採決を省く国会法が定める手続きなんだそうです。議論せんで！！ええやん？？みたいな感じ（苦笑）ちなみに・・・審議時間は衆院の３０時間２５分に対し、参院では１７時間５０分。一般人が捜査対象になるかどうかや、捜査機関の判断次第で解釈が拡大される懸念など、多くの疑問や対立点が解消されていいままであるが・・・参議院などどーでもええんやろ（苦笑）
この共謀罪法案・・・犯罪を実行に移した段階から処罰する日本の刑事法の原則を大きく変える内容です。過去３回廃案になった経緯があります。政府は今回、「テロ対策」を強調し、国際組織犯罪防止条約の締結に不可欠だと説明、国連の特別報告者が「プライバシーや表現の自由を制約するおそれがある」と懸念を表明して大きな話題を呼んでいました。
採決では、社民党や自由党など少数会派７人が牛歩戦術を展開（苦笑）議長が投票時間を２分に制限し、福島議員（社民）ら３人は投票が間に合わず無効となったそうです（苦笑）なんで？？？こんな急ぐんやろ？？？強引に進めるのは・・・何か違う意味で数の浮ｳを思い知らされますね！！
