1950年代後半、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が三種の神器として話題を集めます。まさに憧れでありました家電。1960年代半ばのいざなぎ景気時代には、カラーテレビ (Color television)・クーラー (Cooler)・自動車 (Car) といわゆる３Cと言われた憧れ！！
2003年頃から2010年頃にかけて急速に普及したデジタル家電のデジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビはデジタル三種の神器と呼ばれました。そこで現在の三種の神器は？？
以前にパナソニックの調査した結果を発表がありました。
まさに！！令和時代を象徴する家電三種の神器となる訳ですが！家電における三種の神器は、豊かさや憧れの象徴(^_-)-☆とされています。「令和の家電三種の神器」と聞いて思い浮かぶものをあげてもらう設問をしたところ、「テレビ（4K/8K）」「冷蔵庫」「ロボット聡恚@」の3つが選ばれたそうです。テレビと冷蔵庫に関しては、昭和時代から不動ともいえる家電ではありますが(^_-)-☆
この調査でトップに挙がったものは、「4K/8Kテレビ」！！で全世代で1位にランクインしたそうです。2位と約10％近い差がつく結果となりダントツ。2018年12月より新4K8K衛星放送が開始したことで、2019年からは本格的にさまざまな4K8Kコンテンツを楽しめるようになってきてるそうです。お家で高画質で楽しみたいという需要の高まりが、憧れの家電として挙げられたのではないだろうか？？そう分析されています。昭和で言えば、白黒テレビからカラーテレビへなんやろか？？(笑)さらにブラウン管から液晶やプラズマへ！！そしてアナログからデジタル、大画面化といった具合に常に神器のトップに君臨しながらも、テレビは進化しつつも不動の一位です。
2位は冷蔵庫の36.7％。近年の共働き世帯の増加に伴い、まとめ買いやホームフリージング、作り置き保存が増え、大容量で鮮度よく保存できる最新機能を搭載する機種への高い関心や、冷蔵庫がキッチン空間において存在感のあるものだけにデザイン性の高い機種への憧れもあると考えられるそうです。
3位はロボット聡恚@の26.7％！！まさに共働きの世帯が増えていることで、日中留守の間に聡怩ﾏませたい、という需要の現れかも知れませんね!(^^)!昭和のように洗濯機が3位にいても不思議ではありませんが！時代はAIによる自動の聡怩Iんだようです！
1950年代に登場した冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビの三種類！
とくに冷蔵庫と洗濯機は、早朝から休むことなく家事をし続けた女性たちにひとときの休息を与えてくれました。そして白黒テレビで世の中のさまざまなことを知り、明るい話題でも盛り上がりました。戦後の日本が明るい方向へ進んでいることの象徴なのかも知れません。この調査、そのころと基本的には変わらない内容・憧れなのかも知れませんね。
