初めて「春一番」という言葉が使われるようになったことを記念する日。暖かい南からの強風が、春を呼ぶかのように吹くもので、気象庁が毎年発表する。九州北部の春一番は、中国大陸から日本海方面へ移動する発達中の低気圧に、南方の高気圧が勢いよく流れ込み起きる現象だそうです。この起こりは、1859年、長崎県は五島沖に出漁した壱岐の漁船が強い風に煽られ、転覆し、漁師53人全員が亡くなりました。漁師たちがこの季節に吹く突風を恐れて「春一番」と呼ぶようになったとされています。ちなみに・・・「春一番」とは、地方によって定義が違うそうですが、立春から春分の日までに吹く 風速が8メートル以上の南寄りの強い風、最高気温が前日を上回る・・・などの条件を満たした場合に発表されるそうなんです。まさしく・・・昨日(苦笑)そして・・・春一番が吹いた後も寒くなるそうです・・・まさに今日・・・(苦笑)
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