古来より日本人が食する動物性の食品は・・・魚介類が中心であったそうです。仏教の不殺生戒の影響により、獣肉や鳥肉の摂取は少なかったそうですが・・・それでも鳥肉は獣肉に比べればまだ食べられていたそうです!鳥が産んだ卵については長らく人間が食するものとはみなされなかったそうです(笑)。神道において神前への供物とされましたが・・・人間の食した場合は罰があたると考えられていたそうです。一般的に鶏卵を食べるようになったのは・・・江戸時代とされています。愛玩用に広く飼われるようになったニワトリの産んだ卵が全く孵化しない事から、卵は生物では無いという認識になり(笑)卵を食する事がタブー視されなくなったそうです(^_^;)それで採卵用にニワトリを飼う習慣が広まったとか!!それでも昔は高価な食材でありました。現在のような感覚ではなかったようです!病気した時とか・・・お見舞いにしたとか!!近代に入った1877年頃、日本初の従軍記者として活躍した人、岸田吟香と言う方が卵かけご飯を食べた日本で初めての人物とされているそうです(苦笑)初めて食べた人が歴史に名を残してる・・・卵かけごはん・・・そんなに身近なもんやなかったんやね!!今ではTKGと呼ばれていますが・・・よー食べてます(苦笑)
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