
いよいよ衆議院選挙は公示されました。第二区の生駒でも各陣営の出発式で生駒駅前も加熱してました(笑)どうも私には分かり辛い(笑)公示までの選挙活動?事前運動と政治活動?堂々と候補者が選挙区を駆け回り、事実上の選挙戦が活発に行なわれていました。まあ、それは、さておいて今回の選挙。国で見てみると、最終の立候補届け出数は、選挙区に1139人、重複を除く比例代表235人の計1374人となり、前回の郵政選挙より1131人も上回ったとの事です。政党別で見てみると、自民党326人、民主党330人、公明党51人、共産党171人、社民党37人、国民新党18人、みんなの党15人、改革クラブ1人、新党日本8人。政権交代を掲げる民主は候補者数で初めて自民党を上回ったようです。
まさに、今回の選挙は政権選択の選挙。戦後の日本を支えて来た自民。長期政権による腐敗が?乱発。しっかりと機能していた時もあった官僚も、いつしか自民は官僚に思いのままに操らえ?(笑)数多くの問題が噴出する日本。経済対策や、年金問題や高齢化福祉問題。少子化。天下りや地方分権への動き。一杯ある病んでしまった日本の政治。今回は、「民主に託してみようか?」国民全般にそんな大きな風が吹く今回の選挙です。ひょっとしたら30日の投票日には歴史的な日になるかも知れません。
私は、長らく野球チームの監督をしております。18歳から上は40歳までのメンバーを抱えていますが、地方選挙や国政選挙にかかわらず投票に行くように言っています(笑)以前に若い子から聞かれた事を今でも思い出す(笑)あまりの予想外の質問であったので(笑)「投票はどこへ行ったら良いのですか?警察ですか?」ほんまに度肝を抜かれた(笑)若い子と言っても30歳前の立派な大人であります(笑)それだけ政治に対しての関心や興味がないのだと思いました。彼らが言う誰がなっても同じ!!そうかも知れない(ー_ー)!!でも自分が選んだ候補者が何を訴えて当選して国会でどんな活動をしたのか?せめて興味を持って注目してほしい(笑)今回の選挙では大幅に投票率が上がると見られている。特に若い層の投票率が上がって欲しいと思います。
とにかく、歴史的な選挙になるかもしれない?この選挙。しっかりとマニフェストを読んで投票したいと思います。