あまりにも目を覆いたくなるような報道特集をみた。ペットを処分する心無い飼い主達。年間で殺処分されるペットの数は３９万頭との事。飼えなくなったからと処分する飼い主。腹立たしく思える。処分場に送られた犬や猫は１週間の猶予を持って里親を探して、見つからない場合はガスで殺されてしまいます。悲しい話です。可愛いからと安易に動物を飼って手を焼いてすてる人が急増している日本。信じられないと思いませんか？人間の勝手で奪われていく小さな命。テレビの特集でも施設の様子が映され思わず目を伏せたくなります。すべての悲しい犬や猫を行政もボランティアも救う事ができません。限界があります。飼う人の自覚しかない状況なんです。どうか！中途半端に飼わないで欲しい。そして飼ったら最後まで飼ってあげて欲しいのです。ペットは家族同然なんです。そうお願いするしかありません。
私がであった動物愛護を考える東大阪市民の会・ファーストフレンド。大阪の駅前で犬や猫達の里親を探す活動をされている団体です。私の家にいる愛猫のゴン。そんなファーストフレンドから頂いた猫です。今では我が家の中心で偉そうにしている愛猫であります。猫好きで、里親を探しているのを見て申し込みました。ファーストフレンドの方が安全を守るために私の自宅まで猫を持ってきて下さいました。遠くまで来ていただいて感動しました。しっかりとこの猫を飼おうと思いました。里親を探す活動をされていて、１匹でも多く里親を探してやりたいとの思いでした。飼い主のモラルが問われる日本。日本は少子化で子供の数よりもペットの数が上回る変な国。安易に生き物を飼う方が増えています。残念ながら・・・今、殺されていく子達を救う事はできませんが・・・。なんとか数を減らせないのか？みんながもっと命の事を考えて大切に飼ってあげたら・・・処分される子達は少なくなると思います。人間の勝手て命を落として行く犬や猫たち。なんの罪があるんでしょうか？命はゲームではありません。命の大切さを子供達からしっかりと教える事も大切であると思います。
ファーストフレンド
