昨日に生駒新病院建設にまつわる生駒市側と生駒医師会との協議会が行なわれました。7月に行なわれた奈良県の医療審議会で、新病院と既存の病院との連携が稀薄とされて十分に協議を重ねて意見書を再提出するように求められた為の医師会との協議会。9月にも行なわれて昨日が2回目。医師会は指定管理者が民間の病院である事に難色をしめした上で、生駒市の医療状況が旧総合病院閉院後から変化している。早急に必要な医療は小児救急で新病院開設が見送られても協議の上で協力体制を組む用意がある。それらの事を理由として新病院建設を一旦白紙撤回するよう求めた文書を生駒市に提出したとの事。医師会は指定管理者の徳州会が病院を運営する事に反対の立場を示した。山下市長は、指定管理者決定までの経緯を説明して市民への説明がつかない事を理由に白紙撤回はできない立場を主張。平行線をたどったまま協議会は終了したとの事。協議会終了後に山下市長は徳州会がダメな具体的な理由を示してもらわないと白紙に戻す理由にはならない。意見書再提出までに頭を冷やして考えるが、結論は変らないとのコメント。
山下市長得意の白紙撤回(笑)を今度は医師会から突き付けられた形になった。新病院建設に対して生駒の既存の病院や医師会とろくな話し合いも説明もないままで進めて来た市長。ここに来て医師会の反撃にあったようである(笑)山下市長が言う「具体的」?思わず笑ってしまう。高山第二工区の開発を白紙撤回した生駒市長。それこそ具体的な理由も対案も妥協案も示さずに白紙撤回。当時の柿本知事や県議会でも大きな問題になり奈良県と生駒市には大きな溝ができ信頼感を失墜させました。県から生駒市に対して新しい街づくりの計画案を生駒市主体で案を出すように再三促されながら出さない(笑)総合病院の跡地の買取問題でも同じである。具体的な案も(笑)腹を割った話し合いもなく買取に失敗。今回の協議会に医師会に具体的な事例を出せとよく言えるものだなと感心する。正に今、白紙撤回が山下市長に襲い鰍ゥります(笑)医師会も新病院建設地域の病院も死活問題であります。新病院建設にあたり地元の医師会と入念に議論を重ねてきたのか?ろくに説明もないままに進めて来たと聞いています。だから!私は昔からある旧総合病院跡地での後医療の意味があったのではないかと思います。私の意見は別として、物別れに終わった協議会。奈良県へ提出する意見書の期限が迫るなかどうするのか?静観します(笑)
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