でも・・・ホンマに池田高校のユニホームを見ると蔦監督が思い浮かびます(^_^)/サヨナラ勝ちの池田の岡田康志監督は・・・正直、まさかああいう展開になるとは。一瞬、何が起きたんか分かりませんでした。校歌を聴いた時に長かったなあという気持ちがしましたとのコメント(^_^)/
すごいプレッシャーがあったと思います。伝統と蔦監督の強烈なキャラの後を受けての監督・・・・
「山あいの町の子供たちに一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ」 1971年夏、甲子園初出場時に蔦が言った言葉。プロ野球に入り、一年でクビになった蔦監督がボール3個、バット2本の野球部の監督になってから・・・実に20年も経ったときだったそうです。
「ワシがノックバットを離すときは監督を辞める時。ワシは死ぬまで離さんぞ」
「ワシから野球と酒を取ったら何も残らん」
「失敗したことそのこと自体は不名誉なことではない。失敗してダメになるなら、それが不名誉なことだ」
野球だけではなく・・・色んな事を子供たちに教えたと聞いています。そこには今で言えば体罰的な事もあった・・・いや体罰ばかりかも知れませんが・・・蔦さんの気持ちがきっと子供たちに伝わっていたと思います。
甲子園で大活躍して巨人に入った水野投手が語っていた事を思い出します。僕には二人の監督がいます。一人はグランドに立つ蔦監督・・・そして寮に帰れば生活を教えてくれる蔦さんの奥さん監督・・・（笑）
親父も母親も二人いたんですね！！素晴らしい(^_^)/
