ボールの規格を変える背景には体格の変化があるそうです。文部科学省によると、１６年度の小学生５年男子の平均身長は、戦後間もない５１年度と比べると１１．１センチ伸びてるそうです。平均体重は７．３キロ増。中学生２年男子では身長は１７．７センチ伸び、体重は１３．２キロも増えたそうです。今の子どもの体格に最適なボールなんだそうです。
表面のハート模様だ。模様部分の面積が広くなったことで空気抵抗が減り、飛距離が出るようになったそうな・・・模様はハート形が最も適していたそうですが・・・Σ(ﾟДﾟ)縫い目の数は四つ増やし、その一つ一つに細かい切れ目を入れた。従来のボールよりも縫い目に指を引っかけやすくなり、投手は変化球が投げやすくなりコントロールもしやすくなったそうです。
ちなみに・・・軟式野球の公認球が誕生したのは１９３８年なんだそうです。菊の花びらのようなデザインが表面に施されたことから「菊型」と呼ばれていました。５１年には縫い目を入れ、現在とほぼ同じ形になった。その後も模様は変更され、現在は２００５年の意匠で６代目。ちなみに・・・今回は大きさ、重さ、模様とも変更するので、連盟は５１年以来６７年ぶりの大改革と位置付けるとか・・・・大人の野球もダイナミックに(^^)/少年野球も硬式ボールに近くなり移行しやすくして野球人口の増加につなげようと考えたんでしょうか(^^)/まあ・・・ええ事だと思いますが・・・また誰かが儲ける？？？ちゃうんかいな？？？怒られそうですが・・・・どないやねん？？
