春先の天気・・・サクラが満開になる今の雨・・・恨めしい花を散らす雨になります。そこで・・・春の気候や雨を表す言葉・・・「花」が付いている言葉が一杯あります。花曇り・・・花あらし・・・花散らし・・・そんな言葉があります。この!花曇り・・・桜の咲くころ空が一面ねずみ色に曇ることなんだそうです。気圧の谷に入った時や温暖前線が近づいた時の曇り空のことを言うそうです。最近は??まれに黄砂で霞んだ空をさすこともあるそうです。花曇り・・・文学的用語で気象用語ではないそうです。しかしながら春の季語なんだそうです。ほかにも春の曇りを表現する言葉があります。鳥曇り・・・・、にしん曇りなどの言葉もあるそうです。鳥曇りは・・・秋から冬にかけて日本に渡ってきた鳥が春になって北帰行を始めることから、その頃の曇り空のことをさすそうです。にしん曇り・・・は3月から5月にかけて北海道でにしん漁が行われる頃から・・・
花あらし、花散らしという言葉もこの頃に用いられる言葉・・・・花あらしは、発達した低気圧によって雨や風が強くなることを表しています。満開を過ぎた桜がこの風雨によって散ってしまうことがある恨めしい雨(笑)ちなみに・・・花散らしの元来の意味は、人びとが山遊びなどに興ずる意味で、中国地方以西では南風の吹く旧暦3月3日に海辺で催す男女の酒盛りのことを言ったとされるています。最近では桜の花を散らす強風を指して花散らし!と言うことが多いとか・・・
花を中心に表す天候・・・ん~・・・ええなぁ・・・花冷え!ゆーのもありますね(^_^)/
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