ほんまに?近くなっている予感の解散総選挙。自民も民主も敵失が続き両党ともに支持が下降(笑)政治不信の嵐が吹くどころか関心まで低下している始末。民主の風の陰りを受けて5月解散も噂されていますが・・・・?どうなる事か(笑)逆に今まで引っ張り回してきた麻生さんの図太さにも勝算が生まれるかも(笑)だけど間違いなく一度政権交代を国民は支持していると思います。
衆議院の選挙。今回の選挙は日本にとって大きな大切な選挙になるのは間違いはありません。私には政治不信もあり遠い遠い選挙(笑)しっかりと投票には行きますが。
そんな選挙より一番身近な?生駒の選挙。一番近い選挙は来年1月の生駒市長選挙。もう4年になるのか?速さを感じますが、これまた私たちが生活する生駒の選挙。大切であります。全国的に選挙や政治への関心が低下して、投票率も下がっています。何か大きな争点があっても、そんなに投票率が上がらない(ーー;)それだけ政治への期待や関心が薄れているのかも知れません。前回の選挙で現職の中本市長を大差で破った山下市長。若き新人市長で市民の大きな期待を集めました。前市長のグレー感が若き候補者に大きな票となって現れたと思います。2年前の統一地方選挙の年に前市長は背任で逮捕。現職の議長も逮捕されると言う異常な事態になり、市会議員選挙も大きな変化がありました。現在でも生駒にとって大きな問題である高山第二工区問題と市民病院建設問題。未だに大きな進歩とは言えない状況であります。
市長就任時に公約に掲げてきた高山第二工区の白紙撤回を市長は実行。十数年鰍ッて進んで来た奈良県・国・生駒市の事業を何の議論もせずに白紙撤回。大きな混乱と共に奈良県と生駒市と国の信頼関係は壊れました。大幅に違う計画案を提示して、3社が歩み寄るどころか?議論も話し合いも行なわずの白紙撤回。その後に生駒市は新しい街づくり計画案も出さずに放置。昨年に知事からの提案である住宅中心の開発から研究型企業や大学を誘致した開発に、飛び付いた形の生駒市。その後にPTを立ち上げているが、未だに具体的な形は提示されていない。
また、生駒総合病院の後医療。市民にとっては重要である生駒市立病院の建設問題。市長は公約していた生駒駅前北での病院開設を地権者の反対に合い即座に頓挫。仕方なしに総合病院跡地での開院を目指して跡地の買取を目指すも市長自ら出した買い取り価格と国保連との価格が大幅に食い違い、暗礁に乗り上げる。市長はこの時も国保連との話し合いも、ろくにしていない。腹を割った話し合いもなく、妥協案も策もなく買い取りに失敗。国保連と生駒市の信頼関係も崩れる始末。何で市民の代表である市長が、腹を割って前向きに話をしないのか?強引に事を進めれば必ずぶつかる。結局は市民の事など考えずに自分の意地やプライドの為に話し合いも持たずに強引に進めているだけではないか?総合病院の跡地の買取に失敗。病院周辺の期待も大きく裏切った。その後は、いっこうに進まずに停滞。仕方なく指定管理者での開院を目指して全国公募するも、応募があったのは1件だけ。たった1件の応募の病院に決まり、その病院が望む東生駒駅前での開院を目指す。この時も地元の医師会や病院へも説明や話し合いを怠った生駒市。結果、医師会から反対を受ける。遅く遅く開催された協議会で医師会と決裂。今後、医師会との話し合いを持つ事無く計画を推進するとコメントした市長。その報道を読んで驚いた。医師会の協力なく市民が安心できる医療体制が作れるのか?私は大きな疑問を持つ。県への申請?時で時間がないと随意契約を指定管理者系の設計事務所に基本設計を随意契約したり、日にちを改ざんしたりと不透明極まりない(笑)現在、市議会の百条委員会が設置されている。奈良県に病床申請していた医療審議会の判断で、生駒私立病院への配分はしないとの奈良県の医療審議会の判断を無視した形で奈良県は生駒私立病院に210の病床を配分。医療審議会に説明もせずに県が判断。医療審議会の提言を無視した形で医療審議会そのものの存在意義すらなくなる判断で混乱。医療審議会の多くの委員が辞職する事態となっている。生駒市議会では病院設置は継続審査になっていて動きそうもないが、先日の生駒で起きた病院たらい回し事件で、早期の審査を議員から議長に要望書が提出されているとか?
そんな感じの生駒市であります。どんな判断をされるのか?それは人によって違うとは思います。私は、次の選挙が非常に大切な市長選挙であると思っています。生駒にとって。
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