Mr-booのなんでやねん!知らんけど~‼️生駒大好き生駒人❗

流れる時間。老人医療。


生駒市の介護支援施設に行ってきました。
色んなおじいちゃんやおばあちゃんがいる。少し複雑な思いがする。それぞれの家庭の事情で施設に来る老人。介護士さんが献身的にお世話をしてくれているのを見て頭が下がる。
この施設にもゆっくりと時間が流れている。一生懸命に働いて子供達を育てて、日本の経済を支えて来た方々。子供達はそれぞれ、生活に追われて親を見る事も出来ない。そんな国になったのか?そう感じる。薬の投与や不安から施設に入る方も多くおらるようだ。何も子供達と住む事が幸せな時間であるとは限らない。そうは思うが、淋しく複雑な思いがする。
今、国の政策で老人の医療費がどんどん削減されている。後期医療制度では老人の負担が増えて老人ばかりがイジメにあってる感じすらする。日本の経済を支えて来た今の老人。年金制度が始まった時に年金を支えて来た世代の方であります。老後はゆっくりと!と!言える現在の日本ではありません。貧しい老人は死ねとばかりの国の政策。そら・・・そうでしょう。法律や制度を作っている先生や役人たちは生活苦など知らない。そんな人が作っている政策など行き届いた政策な訳が無い。いつもそう思います。後期医療制度も廃案や見直しの案が出ています。みんなが安心して笑って過ごせる老後を国は保証する必要があります。戦後の貧しい時代に必死で働いて、家族を養い生活し日本を支えて来て世代の方である。そんな人の老後を国は何を考えているのか?このままでは?年も取れません。間違いなく団塊の世代が支給になる15年後には年金や医療制度は破綻します。今のままでは(笑)賢い先生ばかり集まって考えてこの制度。何が欠けているかと言うと!それは思いやりと自分たちには関係ない貧しさです。
核家族化がすすみ、個々に生活をするようになり老人達が自分達だけで生活するケースが多い。どちらかが亡くなり一人で住む「独居老人」も少なくはなくなって来ている。悲しい話しである。NHKのドキュメントで発展中国の老人ホームの特集があった。中国では親を見るのは当たり前。生活の不安から親は沢山の子供を作り老後を迎える。そんな考えであったようだ。産児制限で小子化政策をすすめた政府。今、中国に大きな問題となってのしかかっている。老人ホームに入れる裕福な家庭と貧困な家庭では老後に大きな差が生まれる。中国ですら発展の裏で弊害化している。話しがそれましたが、日本では後期医療制度なるものが4月より施行。年金の中から、また保険金を払う。政府や地方自治体への負担軽減の為の小泉改革。日本を支えて来た方々はどこまで苦しい思いをするのか?そう思う。今、そんな老人にもそれぞれ、ゆっくりと時間は流れている。

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