春は別れと新しい出会いの季節だと言います。卒業から入学や入社、新しい生活に期待と不安が入り交じる季節。淡いサクラ色に日本人は深い愛着を持ち、花の短さは儚さにより美しさを感じます。歳を取るほどに(笑)そんな儚い何とも言えないサクラ色に引かれて行きます。
先日に書きました教え子のような?弟のような?息子のような子の告別式に行って来ました。淡い春の虚ろな晴天の中に会場まで車を走らせていると華やいだ季節に旅立った彼の事が浮かんでは消えます。あまりにも若い、あまりにも早い死を送り出した今でも受け止められない。そんな想いです。葬式に参列する時にご遺影を見ていつも想うこと。お年寄りであっても若い人であっても。どんな人生を歩んで来られたんだろう?子供から青春時代。結婚して子供を育てて。月並みではありますが、それぞれの人生。きっと素晴らしい人生だったんだろうと思います。泣いたり笑ったり、苦労したり、喜んだり。それこそ一冊の小説。長くても短くても人生です。告別式で最後のお別れで彼の安らかな顔を見ながら、短くても彼なりの素晴らしい人生であったと確信しました。私にしては辛い別れではありましたが、みんなが彼の事を忘れずに、一生懸命に生きる。それが彼への供養であります。切り替えて明日から!しっかりと生きないと(笑)
お疲れさん(^O^)/
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