難しいとは思いますが・・・・かなりの違和感があります。奈良の象徴である鹿との共存( 一一)奈良の鹿について、奈良県が自然の生息に任せたままの現状を見直して・・・・捕獲や避妊処置などをする頭数管理の導入を検討することが分かった。奈良市によると毎年、約20ヘクタールの農地が鹿に荒らされ損害額は1000万円前後に上るそうです。周辺住民との共存を目指して・・・???適正な頭数を維持する方策を探るために奈良県は有識者による第三者委員会を年内に発足させて保護管理計画を作るとか・・・・。
以前から度々問題になってましたが・・・頭数管理は??いかがなものか??被害に合われてる方の気持ちは理解しますが・・・鹿にはなんお罪もない(苦笑)行政が食害が出ないように整備したらええんちゃうのか??( `ー´)ノ
鹿は戦時中の食糧不足による密猟で( `ー´)ノ1945年には79頭にまで減少したそうです。その後は!!奈良の鹿愛護会等の保護のおかげで増加しました。現在は奈良公園周辺に約1200頭が生息しています。
57年に国の天然記念物に指定されました。この時に生息地を奈良市一円としたそうですが(笑)具体的な線引きはなく奈良公園の鹿以外に山奥の鹿も含まれています。
気になる頭数管理は??駆除を含む捕獲( 一一)の他に、雌鹿の避妊処置、鹿の食料となる樹木をフェンスで保護することなどが一般的に考えられそうです。天然記念物のため、捕獲などは文化庁の許可が必要となる。
奈良市内では以前から鹿の食害問題が発生しており、地元住民が国などを相手取った損害賠償請求訴訟が起こされて・・・・85年に奈良地裁で和解が成立。和解条項に国が駆除の基準を設けることが盛り込まれ、旧市中心部以外なら農家の申請があれば駆除できると明記されているとか・・・・。しかしながらこれまでに農家側から具体的な申請はなく、駆除の実績はないそうです。
鹿対策として、農家はフェンスを設置するなどしているが、数十年前から被害は減っていないとか・・・。
ちなみに・・・・県立都市公園として指定された奈良公園の範囲は、東大寺や興福寺、春日大社などの寺社を囲む緑地と、若草山や春日山など山間部の計約500ヘクタール。一般的には寺社の敷地も含めた一帯の公園としている。
ほんまん・・・奈良のシンボルである鹿(*^^)vうまいこと共存できるように先生方!考えて下さい!
