この歳になるといろんな事を考える。と言うか?考えてしまう…?今まで自分が歩いてきた人生のことやら何やら…。若い頃のこと…親のこと…子供のときのこと…。ふと今につながってくる。その頃のことを考えると必然的に今になり、今の自分がはっきり見えてくる。え~悪いなんてないし、振り返って後悔などない。今の自分…周りの人、環境を見ると今が一番。
歩いてきた人生。間違いではないし正解でもないかも知れない。答えなんてないかも知れません。自分の人生が後…残り何年なのか?どうなるのか?神のみぞ知るである。ただ、必ず道はつながっている。歩いてきた道の先にたどり着く将来には間違いはない。
震災や自然災害が多発する日本。一瞬にして命を奪う。家族や友人、周りの人を奪う。運命論者ではないが何か決められた寿命を感じる。一人一人が持つ寿命…。だから一生懸命生きる。どんな人生であろうが自分の人生。自分なりの価値。人に図れる物ではない。しかし、自分だけの人生でもない。愛する人や家族と交差して行く。一緒に生きて行く時間。まさに運命的な出会いと別れかも知れません。
よく人生を道に例えますが、そうならば、歩いてきた道の先が今、若い頃に見た…想像した道の先に今立っています。その頃には想像も出来ない今かも知れない。けど…必死で歩いてきた先が今であります。
これから、見えない道の先に歩いて行く訳ですが、同じこと…歩いた先に自分がいる訳です。
正解でも間違いでもない。それはきっと誰も同じ。最後まで答えなんてない…。
