情報設計のブログ

行ったところ、見たもの、感じたり、考えたことなど。

「トルコ至宝展」を見に行く。

2019年04月21日 | 日記

 国立新美術館に「トルコ至宝展」を見に行った。オスマン帝国の栄華を今に伝える至宝約170点が、イスタンブルのトプカプ宮殿博物館から来日したものだそうで、入場者の大半が若い女性なのには驚いた。会場にはダイヤモンド、サファイア,ルビー、真珠、トルコ石など宝石が、豊富に使われた品々が展示されているのだから、なるほど女性の人気を集めるわけだ。

●「トルコ至宝展」パンフ。

 

●美術館の前庭はツツジが真っ盛り。

 


「柳家花緑・林家たい平 二人会」を聞きに行く。

2019年04月07日 | 日記

 落語を聞きに行った。 自宅から会場の市民ホールまで徒歩15分。歩いて落語を聞きに行けるのはありがたい。会場はほぼ満席。ほとんどお年寄りばかり。最初は、桃月庵ひしもちで、演目は「転失気(てんしき)」。次は、林家たい平で「愛宕山」。トイレ休憩の後、「のだゆき」嬢の色物。鍵盤ハーモニカによるパフォーマンス演奏とでも呼べばいいのか、誰でも小学校のころ演奏したことのあるだろう楽器、大小の色々取り揃えたリコーダーや鍵盤ハーモニカを使った演奏を軽妙なトークで披露した。初めて見る演目なので、新鮮な面白さがあった。会場は笑い声であふれた。ただ私の斜め前の女性は、微動だにしなかった。それまでの落語には、オーバーアクションと思えるほど、手をたたいたり笑ったりしていたのに、じっと舞台を見つめてピクリともしない。なんなんだろう。トリは柳家花緑の「お節徳三郎」。斜め前の女性は、大笑い。やはり、なんなんだろう。

●「柳家花緑・林家たい平 二人会」のパンフ。