3月の手入れのポイント
1.鉢植えに芽だし肥料を!
2.病害虫の予防に薬剤散布を
3.芽欠き
4.鉢植えの水遣り
*肥料
・地植え:冬の元肥をまだ施していない人は、株元を深さ10cm位掘って、
混合肥料(チッソ、リンサン、カリ)を合計で300gから400gほど、
施してください。
その際、土壌改良のために堆肥も施して土と混ぜます。
・鉢植え:置肥を月に一回のペースで、月初にやる習慣をつけると良いと思いす。
肥料の種類が色々有るので、自分の使い易いものを選んでください。
化学肥料、化成肥料等、鉢回りに埋め込むタイプや、ばら撒くタイプがありす。
日清ガーデンメート「固形骨粉」2:12:7の大粒や中粒をお勧めします。
液肥の効果的施し方は、先ず鉢に水をやってから、液肥をやると満遍なく
肥料が行き渡ります。
雨上がりの後などは、液肥やりにはもってこいのチャンスですね。
・固形肥料の埋め込むタイプの場合、料の目途は次の通りです。
10号、中粒なら10~12個、大粒なら7~8
8号、中粒なら8~10、 大粒なら5~6
5号 中粒なら4~5、(小さい鉢には中粒が良い)
*水遣り
鉢植えは、お彼岸の頃、葉が展開して来ると蒸散が活発になってきます。
水切れにならないように気を付けて下さい。やり過ぎにならないように!
*薬剤散布(化学薬剤を使う場合)
お彼岸前後から10日に一度を目安に散布します。
最初は新芽なので、1,000倍液をサットとかけるように散布します。
(薬害を起こさないため)。サット掛けるのは2回目位までです。
殺虫ーーーオルトラン
殺菌ーーーダコニール(黒点予防)
展着剤ーーグラミンS、マイリノー、ダイン等色々有ります。
雨が降った時の展着率は、ダイン以外のものの方が、可也良いようです。
展着率が高い方が、薬を撒く頻度を抑えられるので、研究して下さい。
私は、農協で買った、アプローチB1を使っています。
・石灰硫黄合剤が、入手しずらくなって来ました。
予防的薬剤散布として、スミチオン、ダコニール、サプロールの混合液
1,000倍より濃い目に、お彼岸前までに2度施すのも良いかと思います。
*芽かき
元気な枝からは、一箇所から、新芽が2個無いし3個出てきます。
養分を一本に集中させるため芽を欠きます。
基本的には、元気の良さそうな芽を残しますが、
伸びて欲しい方向を見極めるのも選択肢の一つです。
余り早く芽をかいてしまうと、寒さにやられるリスクが有るので、
そのことも頭に入れながら、且つ早めにかくようにします。
*今月の手入れを確りやると、5月に元気な花が沢山咲いてくれますよ!
1.鉢植えに芽だし肥料を!
2.病害虫の予防に薬剤散布を
3.芽欠き
4.鉢植えの水遣り
*肥料
・地植え:冬の元肥をまだ施していない人は、株元を深さ10cm位掘って、
混合肥料(チッソ、リンサン、カリ)を合計で300gから400gほど、
施してください。
その際、土壌改良のために堆肥も施して土と混ぜます。
・鉢植え:置肥を月に一回のペースで、月初にやる習慣をつけると良いと思いす。
肥料の種類が色々有るので、自分の使い易いものを選んでください。
化学肥料、化成肥料等、鉢回りに埋め込むタイプや、ばら撒くタイプがありす。
日清ガーデンメート「固形骨粉」2:12:7の大粒や中粒をお勧めします。
液肥の効果的施し方は、先ず鉢に水をやってから、液肥をやると満遍なく
肥料が行き渡ります。
雨上がりの後などは、液肥やりにはもってこいのチャンスですね。
・固形肥料の埋め込むタイプの場合、料の目途は次の通りです。
10号、中粒なら10~12個、大粒なら7~8
8号、中粒なら8~10、 大粒なら5~6
5号 中粒なら4~5、(小さい鉢には中粒が良い)
*水遣り
鉢植えは、お彼岸の頃、葉が展開して来ると蒸散が活発になってきます。
水切れにならないように気を付けて下さい。やり過ぎにならないように!
*薬剤散布(化学薬剤を使う場合)
お彼岸前後から10日に一度を目安に散布します。
最初は新芽なので、1,000倍液をサットとかけるように散布します。
(薬害を起こさないため)。サット掛けるのは2回目位までです。
殺虫ーーーオルトラン
殺菌ーーーダコニール(黒点予防)
展着剤ーーグラミンS、マイリノー、ダイン等色々有ります。
雨が降った時の展着率は、ダイン以外のものの方が、可也良いようです。
展着率が高い方が、薬を撒く頻度を抑えられるので、研究して下さい。
私は、農協で買った、アプローチB1を使っています。
・石灰硫黄合剤が、入手しずらくなって来ました。
予防的薬剤散布として、スミチオン、ダコニール、サプロールの混合液
1,000倍より濃い目に、お彼岸前までに2度施すのも良いかと思います。
*芽かき
元気な枝からは、一箇所から、新芽が2個無いし3個出てきます。
養分を一本に集中させるため芽を欠きます。
基本的には、元気の良さそうな芽を残しますが、
伸びて欲しい方向を見極めるのも選択肢の一つです。
余り早く芽をかいてしまうと、寒さにやられるリスクが有るので、
そのことも頭に入れながら、且つ早めにかくようにします。
*今月の手入れを確りやると、5月に元気な花が沢山咲いてくれますよ!