じょーもん隠れ里

書くこと、吐き出すこと、作り上げる意志。情熱という一点においてのみ、作家であると私は言いたい。

う~ん、ルビ使えるのかな~(・_・?)

2006-10-31 | 書くのはサガだ(エッセイ風)
 ルビ機能、試しに使ってみました。フルのはとっても簡単でした。が、不自然に行間が空いてしまいますねぇ。これって、気にしだすと結構気になるかなぁ。

 それに、小学生に読ませる作品でなし、固有名詞以外にルビをふるのは、読み手の方を馬鹿にしている気になってきました。ネット小説の世界では、若年層も結構作家さんとして活躍している様子ですので、きっと青少年の読者も多いはずと、年寄りモード全開でルビ撃ちまくると非常にうざったい。読み直しを兼ねて順次ふっていこうと思ったけれど、固有名詞以外はほっとく方がいいかもしれないですね~。まあ、ちょこっとルビつき画面をみた感想など教えていただけると有り難いんですけどねぇ。家族に見せるのはイヤだし~。(キッパリ)

 取り敢えず、一章だけで、ルビ遊びは止めてつづきを書く事にしよう~。

 使用した報告でした~。って、書き込む前に検証しろですって? はい、いつも思いつきで考えなしに書いてしまうのでこうなります。

 『不具合があれば……』と書いてくださっていますが、見栄えがどうのこうのいうのは我が儘だよなぁ……、という気がしたので、ここで密かに愚痴っておこう。サイト運営と順次新しい試みをしてくださる事に感謝は忘れていませ~ん。

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ルビがふれるようになってるや~ん

2006-10-30 | 書くのはサガだ(エッセイ風)
 更新とぎれとぎれになっていて、すんませ~ん。どうも、まとまってパソコンの前で煩悩できる時間がとれずにいて、私自身もちょっとフラストレーション溜まり気味です。

 書きたいけど、ちょこちょこは書いてるけど、時間がまとまってないのでどうも流れに乗れないっていうのは、不満倍増。でもあんまり間をあけすぎたので、取り敢えずできてる分をささっと校正して、アップしちゃおうかと小説家になろうに繋げてみると、おっとびっくり、パソ版だけとはいえ、ルビがふれるようになっているではありませんか。
 漢字オタク気味の私は、どうしても『ここ』よりは『此処』とか書きたくなる性癖があります。『わらう』だって『笑う』『微笑う』『嗤う』とか、文脈によって使い分けたいし、『頭を振る』はぜ~ったいに『かぶりをふる』と読んでもらいたいし、平仮名で書くのは嫌いだし~っと。あげればキリ無い位だったのです。
 勿論、他の方がしているように『頭(かぶり)を振(ふ)った』とやってもいいのですが、これは読みにくいし文章の流れ壊すじゃないですか。

 よって、漢字を使わない事で対応するか、勝手な読み方をされても構いませ~んとばかりに、普通使わない漢字もどんどん書くか、その時、その時の気分で適当に流していました。ですが、ルビが使える。これって嬉しい~。

 まだ、携帯には対応されていないので、アクセスログを見る限りにおいて、PC読者様より携帯読者様の方が断然おおいので、勢い込んで全てにルビを振るべきか否か悩んでおります。それに、あんまりふりすぎると、絶対に鬱陶しいですしね。1作と進行中2作しかあげてないですが、文字数的には結構あるので、全部にふるのもしんどいし。(校正になって良いという説もありか……な?)
 美観を損なわず、手間もそこそこかけず、ルビ打ち仕事をしようか、それとも見送ろうか悩み中です。もちろん、さっさとつづきを書けという人も一人くらいは、いてはるかなぁと思いつつ、PCを前に煩悩するのでありました。

 テキストデータにのっていない作品で、結構、仏教用語を多用している作品とかあるんですが、これなんか、ゆくゆくテキスト化していくことができれば、ルビ機能はとっても有り難いですよねぇ。こういう楽しみを、特別な資金を投入しなくてもできるのは嬉しいです。じわじわとアクセスログが伸びて1作目は2サイト合計でそろそろ千ヒット目前というところ。まぁ、起動しただけとか、小分けして読んでくださる人とか勘定するとまともにラストまで読んでくださっている人は、百人には達していないのかもしれませんが、それでも、文字だけでイラストもない、しかも原稿用紙そのままコピーかけてステープラー留めしただけの小説なんか、10人に読んでもらうのも難しいですものねぇ。(^_^;;譬え、古過ぎますか?)
 いやぁ、煩悩の小説家モドキには、いい時代になったもんです。高校時代に友だちと同人誌つくってたのも、それなりに楽しかったですけどねぇ。
 あの頃に大人やってたら、書きたいというエネルギーはやはり大学ノートに吸い込まれるしかなかっただろうし、(それはそれで、悪い事ではないけれど)できあがったときに、誰かに読んでもらえたらナァという欲求は、捌け口がなかったわけですものね。

 またしても、独り言めいた言葉をだらだらと垂れ流してしまいました。言いたい事はただ一つ。色々な場を提供してもらえるって、有り難いなぁ。ルビ機能、堪能させてもらいますぇ~。


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KALEIDOSCOPIC DESIGN No.6

2006-10-26 | 時間殺しな趣味たち(万華鏡塗り絵)
 最近更新ペースがいい加減ですが、今日もKALEIDOSCOPIC DESIGNを一点。今回は、塗ってる最中は、なんだか奇しい配色になっていて、「もしかして、私、疲れてる(・_・?)」状態だったのですが、できあがって距離をとってみたら、まぁまぁ、そこそこの美しさは出ているような気がします。ふむ。

 トンボ 36色油性色鉛筆 & ゲルインキボールペン ティアラ

 そして、多くの面積は塗っていませんが、パイロットのゲルインキボールペンも登場しました。細くて塗るには向かないけれど、小さいコマを埋めるのに役立ちました。


 そんなこんなで、今日も簡単に。m(__)m


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マンダラ塗り絵 No.20

2006-10-19 | 時間殺しな趣味たち(マンダラ塗り絵)
 久しぶりにマンダラ塗り絵をアップします。珍しく白を背景色ではなく、百合を思わせる花のモチーフの色として使いました。(はい、単に塗らなかっただけです)

 他は、黄緑・青などのベッタリ感十分な場所が、ポスカ使用で、中央よりピンクの花弁は、これまた久しぶりの『呉竹フィス顔彩12色パレット宝石箱』でした。
なつかし~。

 先日ユザワヤの会員セールで、水彩色鉛筆60色が40%オフで売っていたんですよね。欲しかったんですけど、並べて悦に入るためだけに買うのはやはり勿体ないと、最後まで悩んでやめときました。今持っているのも、使いこなしていないので、それはそれで正解な筈。


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ブログ放置モード宣言……っていうか、既にそうだという説も。

2006-10-13 | 書くのはサガだ(エッセイ風)
デンパンブックスでお付き合い頂いている皆様、お待たせいたしました。そして、小説家になろうでお付き合い下さっている方、校正をゆるゆるかませますので、もうしばらくお待ち下さいませ。

 いるかもしれない、マンダラファンの皆様、ちょっと執筆モード全開中なので、更新途切れてますがご容赦をお願いいたします。m(__)m

 いや~、まだまだ途中なんですが、タイトルとここんとこ乖離が激しい『檻に棲む小人たち』漸く、それぞれ無意味に乱立していた登場人物たちが交錯しはじめました。長かった。これで、ようやく物語がどどっと流れていく舞台建てはそろったはず……と、思うんですが。(ちと、弱気)

 ここに辿り着くまで、これほど時間がかかるとは、正直思ってもいなかったんです。見積もりあまいと言われればそれまでですが、感慨ひとしおです。普段は7千文字から一万五千字弱で一章を構成するように心がけているのですが、今回、新章の文字カウントをしましたら、二万八千字超過してまして、いや、だらだら書きを自認しているものの、ちっとやりすぎたかと心配になるほどです。

 携帯なんかで読まれると、一章が余りに長いと迷惑なようで、酷評頂いたこともありますが、それでも読んでくださっているらしいことに、有り難く感謝しなければならないと思っています。
 
 安請け合いはしない方がいいと思うのですが、おそらく後20~25章くらいで決着がつけられると思うので、だんだんゴールが近付いてきたという感じがしています。勿論、「千里を行くものは……」との戒めもありますから、「半ばと」自認していいのはもう少し先かもしれませんけれど。

 檻版、登場人物紹介記事も書きたいのですが、今書くとネタバレオンパレードにどうしてもなってしまうので、もうしばらく我慢しないといけませんね。とにかく新章をかき上げて投稿して、軽く躁状態になってしまっています。
 いつかは書くことが可能かもしれない、個人的に気に入っている榊原と堂本の違いも少しずつ明らかになってきてるし、イリアナ先生が、本当の意味で先生として行動を取れるようになってきているし、剣崎修一君が果たすだろう役割も見えてきたと思いますし(独りよがりかもしれないけれど)続きが猛烈に書きたいですねぇ。ずーっと早く書きたかったELUも次章で漸く登場できますし。本当に37章は私的には節目の章になりました。あ~、一仕事終わった感じです。

 言い訳ではなく、この話しで書きたいことの一つに、一つのできごとには関わった人の分だけの真実が存在するということがあります。経験した事実のうち、どうでもいいことは削ぎ落とされていき、その人にとって重かったことだけが魂に刻まれて残っていくのだと思うのです。だから、一つの事件でも語り手が変わると、ガラッとイメージが違うものになると思うのです。『忘却』でセイ葛城が語った真実と、小早川徹二が語った過去に差異があるのは、設定の詰めが甘かったわけでなく小早川の真実と、セイの真実が違ったものであるからということが、書きたかったのですよね。それに、人は自分を守るために、語るときに微妙な嘘が混ざるものであるし、そこに罪の意識がかぶると顕著になるものですし。

 小早川徹二という、イノセントな魂を持った存在が、新人――アンドロイドの力を利用しての病院爆破実行犯になるまでの物語を綴っておりますが、非道な犯罪に至るまでの偶然と必然の積み重ねと、人間関係の綾を織り上げられたらと、切に望んでいます。筆力に恵まれましたなら、犯罪を止めようとしたもの、追い込んでいったもの、殺されていったもの。その全ての人に、(AIにもね)それぞれの言い分と思いがあったことを、お伝えできる筈なのですが。

 では、執筆モード全開につき、しばらくブログもちまちま更新になると思いますが、たまに覗いてくだされば、マンダラや万華鏡塗り絵なんぞも、増えているかもしれませんので、宜しくね。完成したら、登場人物紹介一気に行きたいですね~。



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