チュニスのメディナ(旧市街)といえば、世界文化遺産ですね。
中世の面影を残す狭い迷路のような通りに、お土産屋、各種工芸品、生活雑貨を売るお店が
ところ狭しとぎっしり並んでいるのを出発前にテレビで見て、期待も大きく膨らんでおりました♪
メディナへの入り口、“バブ・ブハル(フランス門)”。
嘗ては、この門から城壁が延びメディナを囲んでいたというけど、
今ではこの門が残っているだけ・・・。
門をくぐれば、コロニアルスタイルの建物が並ぶ“ビクトワール広場”。
ここから正面の狭い通りに入って行くと・・・。
通りの両側に、お土産屋がびっしり、しかも延々と続いている。
観光客も通りに溢れかえるほど多い。
ヨーロッパからの観光客が多いとは知っていたけど、予想以上の多さにビックリ!
そりゃそうか、チュニジアといえば、アフリカとえいどもヨーロッパからすぐだもんね。
お土産屋の兄ちゃんたちは、各国からの観光客に合わせて、フランス語、英語、
ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語などを使い分けて話しかけている。
私に対しても、皆「こんにちは!」と日本語で挨拶してくる。
最初はそれに感心していたけど、すぐにその商魂の逞しさにウンザリ・・・。
前に『チュニジアの印象&私との相性』でも書いたように、
着いたばかりでまだお土産を買う気のない私は、そのしつこさに気分がゲンナリしてしまった。
こんなところを歩いちゃいられん!と、お土産屋のない通りへと逃れる。
すると今度は、スーク(市場)が延々と続いていた。
服屋さん、照明屋さん、布屋さん、靴屋さん、生活雑貨屋さん、肉屋さん、スパイス屋さん・・・。
私が大好きな、いい味出してるおっさん達も多い。(注:写真を撮るのにという意味です)
が、はい、これも先の『チュニジアの印象&私との相性』で書いた通りです・・・。
おっ、ラマダン期間中なのに食べ物があるぞ!と嬉しくなったけど、よく見たら甘いお菓子。
見るからにジットリしてて、買う勇気はない・・・。
禿げたおっさんが、女性用の下着を売っていたりもする。
迷路のようなメディナを思いの向くまま歩いていると、自分が今どこにいるのか分からなくなる。
そんな時に目印になるのが、グランド・モスクとハムダ・パシャ・モスクのミナレット。
(とはいえ、メディナのどこからでも見えるわけではない。)
慣れないうちは、迷ったら「グランド・モスクはどっち?」と人に尋ね、グランド・モスクへ戻るようにしていた。
そこからなら、メディナの外への戻り方もわかるからね。
メディナの中を歩くのは、けっこう疲れる。
そして・・・、期待していた分、ガッカリもした・・・。
鬱陶しいお土産屋と、思うように人の写真が撮れなかったことがその理由。
楽しく写真が撮れるか撮れないかって、私にとってはかなり重要なのよね。
メディナの外の人達はそんなんじゃなかったりもするから、メディナの人達は観光客擦れしてるのかも・・・。
メディナの中で、こんな風にポーズを撮ってくれるオヤジは少なかった。
中世の面影を残す狭い迷路のような通りに、お土産屋、各種工芸品、生活雑貨を売るお店が
ところ狭しとぎっしり並んでいるのを出発前にテレビで見て、期待も大きく膨らんでおりました♪
メディナへの入り口、“バブ・ブハル(フランス門)”。
嘗ては、この門から城壁が延びメディナを囲んでいたというけど、
今ではこの門が残っているだけ・・・。
門をくぐれば、コロニアルスタイルの建物が並ぶ“ビクトワール広場”。
ここから正面の狭い通りに入って行くと・・・。
通りの両側に、お土産屋がびっしり、しかも延々と続いている。
観光客も通りに溢れかえるほど多い。
ヨーロッパからの観光客が多いとは知っていたけど、予想以上の多さにビックリ!
そりゃそうか、チュニジアといえば、アフリカとえいどもヨーロッパからすぐだもんね。
お土産屋の兄ちゃんたちは、各国からの観光客に合わせて、フランス語、英語、
ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語などを使い分けて話しかけている。
私に対しても、皆「こんにちは!」と日本語で挨拶してくる。
最初はそれに感心していたけど、すぐにその商魂の逞しさにウンザリ・・・。
前に『チュニジアの印象&私との相性』でも書いたように、
着いたばかりでまだお土産を買う気のない私は、そのしつこさに気分がゲンナリしてしまった。
こんなところを歩いちゃいられん!と、お土産屋のない通りへと逃れる。
すると今度は、スーク(市場)が延々と続いていた。
服屋さん、照明屋さん、布屋さん、靴屋さん、生活雑貨屋さん、肉屋さん、スパイス屋さん・・・。
私が大好きな、いい味出してるおっさん達も多い。(注:写真を撮るのにという意味です)
が、はい、これも先の『チュニジアの印象&私との相性』で書いた通りです・・・。
おっ、ラマダン期間中なのに食べ物があるぞ!と嬉しくなったけど、よく見たら甘いお菓子。
見るからにジットリしてて、買う勇気はない・・・。
禿げたおっさんが、女性用の下着を売っていたりもする。
迷路のようなメディナを思いの向くまま歩いていると、自分が今どこにいるのか分からなくなる。
そんな時に目印になるのが、グランド・モスクとハムダ・パシャ・モスクのミナレット。
(とはいえ、メディナのどこからでも見えるわけではない。)
慣れないうちは、迷ったら「グランド・モスクはどっち?」と人に尋ね、グランド・モスクへ戻るようにしていた。
そこからなら、メディナの外への戻り方もわかるからね。
メディナの中を歩くのは、けっこう疲れる。
そして・・・、期待していた分、ガッカリもした・・・。
鬱陶しいお土産屋と、思うように人の写真が撮れなかったことがその理由。
楽しく写真が撮れるか撮れないかって、私にとってはかなり重要なのよね。
メディナの外の人達はそんなんじゃなかったりもするから、メディナの人達は観光客擦れしてるのかも・・・。
メディナの中で、こんな風にポーズを撮ってくれるオヤジは少なかった。
し、しかも、結構「煌びやか」な色合いのものが・・・
買う勇気が必要な感じですな。。。
チュニジアは女性が外に出て働くことはあまりないと聞きましたが、自分の亭主が「パンティ売り」ってのもいささか・・・
毎度ありがとうございます。
初老と呼ぶにはちと可哀相なおっさんだけど、
これが彼の生きる糧となる商売なのですよ。
下着を扱う手つきも、かなり手馴れたものではないですか?
因みに、ショップではなく通りで売っていて、
この隣では、ピーナツにカラメルまぶしたお菓子を
若いお兄ちゃんが売ってました。
じろおさんの旦那様がこのような職業にに就いておられたなら、
お好みの下着、着放題ですよ!