徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

焼森山ミツマタ群生地2021

2021-03-25 20:42:17 | 2021栃木歳時記
2021 3/13 栃木県茂木町飯(いい)
この日はミツマタの開花状況は五分咲き程度との事だった。
朝7時半ごろに駐車場に着くと、15台ほどの駐車スペースはほぼ満車状態となる処だった。
たぶん写真愛好家の人たちかと・・ 自分含め、ミツマタ群生地の木立の隙間から差し込む光芒の写真を
撮りたいという願望があると思う。日が昇る早くの時間帯から来ているのだった。
駐車場から林道をさらに1Kmほど歩きます。
既にベストな場所は人が何人かいて、機が熟すまで斜面に立っていた。


ミツマタ(三椏)は、和紙の原料となる中国原産の花木で、ジンチョウゲ(沈丁花)科の落葉低木
樹皮の繊維が丈夫なことから、紙幣の原料として使用されていました


前日はまとまった雨が降りました。この日は晴天です。日は登ってきましたがまだ森の木々の間には光芒が見られません
ので時間を持て余し、周回コースを散策します


両側からミツマタが生えてトンネルの様になっている箇所があります


約7千平方メートルの杉木立の谷に、ミツマタ約7500本が群生して直径3~4センチほどの黄色い球形の花が咲く


谷の片方の斜面には光が当たってきました




9時になるとだいぶ光が入ってきました。この最下位の鞍部で光芒が見られるといいのですが、残念ながら・・




沢山の花が咲いていますが、満開ではないらしい。黄色の色の出方が少ないからでしょうか




帰り道、三脚を担いだ人に聞くと、今シーズン3回撮りに来ているがまだ光芒を収められていないという。
この日は期待していたのだが・・との事。空気中の水蒸気に光が当たらないとはっきりした光の筋が出ないから、
雨の次の日の朝もやのかかった条件が整う日が・・というとマッチングする気もするのだが、もう一つ、気温がある。
この日は暖かくて冷え込みが足りなかったのだ





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